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ヴィンテージとヴィンテージ風、古着と古着風

  • 2017/06/07
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ヴィンテージ風のオンブレ・レザー、流行中

ヴィンテージレザー風が流行中

「ルイ・ヴィトン」のオンブレ・ラインとか、「ベルルッティ(Berluti)」とか。
いわゆるオンブレのレザーが流行しています。オンブレ?これは陰影を付けるという意味のフランス語で「グラデーションがかかった」といった意味合いの語、境界をはっきりさせないツートーンは全部オンブレというみたい。レザーだけに用いられる訳ではありません。しかし特にレザーでいうならば、バッグなどの中央を薄め、周囲を暗めといった具合にグラデーションをかけて着色し、使い込んだ風合いを出したものを指すのです。まあ、ヴィンテージレザー風といったところでしょうか。

 

ヴィンテージのものを取り入れるには、コストがかかる

そしてこの流行中のオンブレ、まあどれもこれもアホみたいに……というか「おっ!!」と目を引くオンブレのレザーアイテムは、ことごとく高い。ヴィトンのド定番の長財布、モノグラムのなら7万円ほどなのですが、これがオンブレになると12万円ほど。
「新品なのに使い込んだ風の財布?何でそんな物に大枚をはたかなくちゃいけないんだよ!!」まあ、お怒りもごもっとも。でもねえ単なる経年劣化ではなく、ヴィンテージと呼ばれるレベルまで使い込むには長期間の使用に耐えられる、それなりの製品を購入しなくてはなりませんし、手入れもマメにしなくてはならないもの。そんな手間を省いて、美しいオンブレのレザー製品を手に入れるには、お金を払わなくてはいけないということですね。

 

オンブレ・レザーもダメージ・デニムも根本は同じ

オンブレ・レザーもダメージ・デニムも根本は同じ

さて、近年ではずいぶんおとなしくなってきましたが、ちょっと前までダメージデニムなるものが流行っていました。これも、はき込んだ風のヴィンテージテイストを再現するという点で、結構な手間がかかっているもの。
それなりのものは、やっぱり結構な値段がしたものです。

しかし本来ならば、ヴィンテージデニムは、そうなるのにふさわしい1本を新品で購入し、自分ではき込んでその味わいを出していくもの。
好きな人はデニムを「育てる」なんて言葉を使ったりしますが、たいていの人はデニムごときに、気を使ったり時間をかけることに耐えられない。だから、ヴィンテージ風のダメージデニムを購入するんですよね。

 

古着風に加工するのではなく、古着を作るという試み

さてオンブレ・レザーにしろ、ヴィンテージ風のデニムにしろ、それらは手間を掛け「らしく」加工したものです。
その一方でヴィンテージ・デニム風に加工するのではなく、味のある古着を作ってしまおうという試みが始まったのは数年前。「尾道ジーンズ」なるブランドが立ち上がりました。

広島県尾道市に住む様々な職業の人々に新品のデニムをはいてもらい1週後に回収、洗濯した後にまたはいてもらう……この工程を1年間くり返すと、色落ちなりダメージが加わったデニムが完成、それを販売するというのです。

らしく加工するのではなく、古着を作るという試み。加工などより、はるかに手間をかけて古着を作るのです。

 

一部から熱く支持される「尾道ジーンズ」

一部から熱く支持される「尾道ジーンズ」

この「尾道ジーンズ」、デニム好きの方々から高い評価を受けているようで、先日立ち寄ったショップには結構な数のお客さんが入っていました。で、実物を目にした感想なのですが……。

オンブレ・レザーまでは、まだわかるのですがヴィンテージ風デニム、さらには尾道ジーンズまでいくと、なかなか自分には理解しがたい世界だなあと。でも、ブランド側が意図した古着を作るという試みは、非常に面白かったのは事実です。

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