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スノーデンの他にも居た!オネエの内部告発者・チェルシー・マニングって誰?

  • 2017/12/18
  • ビジネス
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  • YAZIUP運営
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ヤジアップ世代が知っている米国内部告発者と言えば、エドワード・スノーデン。

30代でメガネをかけ、いかにもインテリで物静かである事から、彼が国家を揺るがす一大事に関わっていたと思わなかった人も多くいただろう。

エドワード・スノーデン
が、彼と同時期に米陸軍のオネエがウィキリークスに機密をリークして35年の有罪判決を受けた後、オバマさんに恩赦を受け、’17年5月釈放され、性転換したという事実は、20~40手前のインテリ気取り女子も知らないはずだ。

オヤジは、この辺りをおさらいしておこう。

 

エドワード・スノーデンって?

米国の軍やCIAには『ジェイソン・ボーン』みたいな奴しか居ないと本気で思い込んでいるヤジアップ世代の為に、エドワード・スノーデンとは何ぞやを紹介。

エドワード・スノーデンって?
スノーデンは、’83年6月21日、米ノースカロライナ州エリザベスシティに国家公務員の両親の間に生まれた。
’04年陸軍の情報分析官として志願したが、訓練中に両足骨折の重傷を負い除隊。

その後、’06年にはCIAに、’09年には表向きはDELL裏ではNSA(国家安全保障局)の職員として、日本の横田基地などで勤務。’12年には主任技術者になり、機密文書に触れる機会も多くなった。

だが、機密情報収集の為に、CIAやNSAがとった手段に辟易としていたスノーデンは内部告発を決意。
香港のホテルに『ガーディアン』誌の記者とドキュメンタリー監督、ローラ・ポイトラスを呼び出し、NSAの監視プログラム『PRISM』の実態について暴露。

その後、’13年6月、米司法当局から逮捕命令が出されたが、同年8月、露移民局が、一時滞在許可を出し、スノーデンは、ロシアの外交切り札となっているのは明らかだ。

 

もう1人のスノーデン、チェルシー・マニングって?

では、もう1人のスノーデンと呼ばれる、チェルシー・マニングって誰、かというと、彼女の出生時の本名は、ブラッドリー・マニング。要するに男だったのだ。

陸軍に居る間に、性同一障害であることをカミングアウトし、後にホルモン補填療法を受け、女性になった。

チェルシーは、’09年にイラクで情報分析官として陸軍に所属。
この時に機密文書にアクセスする事が出来た彼は、情報をウィキリークスに流したという。

もう1人のスノーデン、チェルシー・マニングって?
その事を、オンラインで知り合ったFBIのエイドリアン・ラモに打ち明けたのがチェルシーの失態だった。
ラモはスパイ防止活動に携わっており、チェルシーを告発。チェルシーは22の罪状で35年の判決を言い渡された。

チェルシーが告発した内容の一部は’10年12月に起こったアラブの春に関与しているものも含まれており、たいへん貴重なものだったという。
その為、時の大統領、オバマから特別な恩赦を受け、チェルシーは’17年5月に釈放されたが、これがもし、トランプであれば死刑となり、真実は闇の中だったかもしれない。

チェルシーは雑誌『NewYorker』のインタビュワーの講演会に招かれた時、どうやって情報をリークしたか、そして何故リークするにいたったかを詳しく話している。

『大統領の陰謀』って映画があるでしょう?
あの映画は、実在する雑誌記者がディープスロートと呼ばれる内部告発者に何度も会って情報を得る事で、ニクソンを失脚させるウォーターゲート事件を、掴むのよ。
私は現在のディープスロートになりたかった。だから情報は、公衆電話か、スタバから発信していたわ。と彼女は述べている。

では、スノーデンや、チェルシーは、何に幻滅して機密情報を漏らしたのだろうか?

 

待遇云々の問題ではない

米陸軍の待遇は2人とも良かったようだ。
特に、スノーデンは退役後の、情報分析官としての待遇は、月20万ドルだったというのだからうらやましい限りである。
が、彼はこれらの金に興味もなく使い道もなかったらしい。

一方、チェルシーは、情報分析官として派遣された以上、インテリジェンスな仕事が出来ると期待していたらしい。
だが、待っていたのは、軍特有のマッチョな男の内輪の会話だった。

待遇云々の問題ではない
『毎日話す事と言えば、肉食系の話ばかり。食べ物か、女の話しかしない。陸軍ってそんなもの。』
スノーデンは、国が人を人とも思わないのに幻滅し、情報漏えいに走ったのに対し、チェルシーは、
あけてもくれても、マッチョな肉食系の男に囲まれているのが嫌だったというのだ。

インテリ系の人々は、彼らを支持し、国境なき記者団たちは、彼らは勇気がありそれを行動に移しているにも関わらず社会的弱者に追い込まれているという。

明日、また第二、第三のマニングや、スノーデンが米国から出て来るかしれない。

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