派遣の人でなくても要注意!その仕事は違法派遣かも

  • 2016/03/26
  • ビジネス
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違法な派遣の一つ「偽装請負」とは

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派遣スタッフとして働く人はもちろん、派遣を受け入れる側の「派遣先」企業の担当者にとっても非常にリスクの高い行為として、違法派遣がありますが、「多重派遣」や「偽装請負」など、派遣業界では違法な派遣がまかり通っているのが現状です。その一つで深刻な問題となっているのが「偽装請負」です。偽装請負とは、本来は「派遣」にあたる行為を、「請負」と 偽ることを指しますが、そもそも偽装請負をする理由は何でしょうか?理由は簡単で、請負契約にすれば、「労働者派遣法」の対象とならず、「2重派遣」でも「3重派遣」でも、多重派遣がまかり通るからです。「請負」というと通常、「水漏れの工事で業者が来た」「ビルメンテナンス業者がいつも清掃に来ている」という状態を指しますが、この場合、派遣先の一員として働いている訳ではないことは明白です。この様な場合は請負と称しても何ら問題ありませんが、例えば、派遣会社から来た人間が、職場の人の指示に従って同じフロアで、机を並べて仕事をしていれば「労働者派遣」にあたります。ポイントは、清掃業者の例の様に、「企業のサービスとして何らかの業務がある」か、「人を派遣することが企業のサービス」であるかとも言えます。

 

 

判断の基準

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請負スタッフとして働いている実態が、派遣としてみなされるポイントはどこにあるでしょうか。いくつか基準がありますが、最も重視されるポイントは、「派遣先の現場から指示を受けるかどうか」「勤務時間が指定されていて時間的拘束を受けるかどうか」です。もし「請負」としての仕事であれば、自社の責任で仕事を完遂するはずですが、清掃業者を依頼した場合、プロとして来た業者さんに「清掃のやり方」を教えたりしませんし、出勤を管理するということもありません。通常はこれが請負です。「派遣先がどこまでスタッフに介入するか」が、派遣か請負かの違いとも言えます。

 

 

発覚した場合のリスク

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これら違法派遣が発覚した場合、「派遣をする側」はもちろん、「派遣先企業」も法的なペナルティを受けることになります。多重派遣が発覚すれば「労働者派遣法違反」や、職業安定法第44条で禁止されている「労働者供給事業禁止」に抵触します。

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