天才たちは引き際に何を語るのか

  • 2016/02/15
  • ビジネス
  • 131view
  • YAZIUP運営
タグ

引退コメントに学ぶ

119560441

スポーツなど、勝負の世界では必ず訪れると言っていい世代交代。

どんなに栄光を築き上げた天才でも、引退の時は必ずやってきます。

周りから見たら、何の障害もなく光り輝く道を歩き続けているように見えるヒーローたち。

しかし、ヒーローゆえ、彼らは裏で常人では想像もできない苦難を抱えているものです。

その天才たちは去り際、引退に際していったいどんなことばを残すのか。

私たちの思考にも活かせる、珠玉の引退コメントをご紹介します。

244380487

 

 

「僕の場合は悔いが残る」

コアなファンの人でしたら、このことばだけで誰が言ったものか分かるのではないでしょうか。

これは日本人メジャーリーガーの実質的パイオニア、トルネード投法で知られる野茂英雄投手が引退の際に口にしたことばです。

野茂投手は1989年のNPBドラフト会議で史上最多となる8球団が競合し、鳴り物入りで近鉄バッファローズに入団しました。

プロ入り後の活躍もすさまじく、一年目となる1990年から獅子奮迅の活躍を見せます。

新人ながら最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠をはじめ、ベストナイン、沢村賞、新人王、MVPと、タイトルを総なめにしました。

そこからも快進撃は止まらず、四年連続で最多勝、最多奪三振のタイトルを獲得します。

その実績を引っさげ、1995年、26歳の時に渡米、最初ロサンゼルスドジャースと結んだ契約はマイナー契約でした。

しかし、そこからすぐにメジャー昇格を勝ち取り、一年目から最多奪三振のタイトルを獲得する活躍を見せます。

まだ日本人野球選手が本場アメリカでは認められていない時代、見事に野茂旋風を巻き起こしてみせたのでした。

結果、12年のメジャー生活で通算123勝、二度のノーヒッターという輝かしい実績を残しました。

これだけ栄光に彩られたキャリアをもちながらも、野茂投手は引退に際し、「悔いが残る」と口にしたのです。

これぐらいでいいという思考は決して持たず、まだ上を目指せるという強い気持ちを、野茂投手は常に持ち続けた人でした。

我々にも心の持ちようを示してくれる、非常に響く引退コメントだと思います。

 

参考:野茂引退「悔い残る」苦渋の決断 – MLBニュース : nikkansports.com

 

 

「人は歩みを止めた時、挑戦を諦めた時に年老いていく」

日本プロレスリングの第一人者、アントニオ猪木さんの有名な引退スピーチの一節です。

まだまだこれから歩んでいくという気持ちを、引退の場で口にしている点が興味深いです。

猪木さんの人生は、まさしく挑戦の連続でした。

これは一から全てをつくり、道なき道を切り開いた猪木さんならではのコメントです。

「歩みを止めない限り、人は老いることはない」。

怠け心に身を委ねてしまいそうな時は、是非思い出したいことばです。

 

参考:『道。猪木引退のスピーチ。「この道を行けばどうなるものか?」』

この記事につけられたタグ

関連する記事

この記事の作者

YAZIUP運営
YAZIUP運営
「モテたい!カッコよくいたい!!」 そんな30代〜50代の男性の皆様に“カッコいい”おやじになるための情報を毎日お届けするYAZIUP!! 雑誌モデルや有名人のような現実的でないスタイルは提案しません! 日々の生活や、ちょっとした工夫でできる 『近所のオヤジ達の中で一番カッコいいオヤジ』を目指しませんか?
up YAZIUP運営
YAZIUP運営

人気カテゴリランキング

ページTOPへ
ページTOPへ