天才の英知、将棋棋士に見る思考術

  • 2016/02/06
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日本最高の頭脳集団とも言われる棋士の世界

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ヨーロッパやアメリカでは同じくボードゲームであるチェスを知能と大きく関係があるとし、教育でも取り入れています。

将棋が好きという人はもちろん、将棋に全く興味がないという人にこそ知ってほしい棋士の哲学。

その中には、社会で生きる私たちにもヒントを与えてくれるものがいくつもあります。

ここでは是非多くの人に知ってほしい、将棋棋士の思考術をご紹介します。

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「直感の7割は正しい」

将棋界の大スター、羽生善治さんの有名なことばです。

羽生さんは中学生でプロ棋士となり、25歳で七冠を独占、40代となった今でもトップに君臨し続けるまさに将棋界の絶対王者。

そんな羽生さんが、自身の著書で言及しているのが上のことばです。

何も考えずに読むと、「そんなわけないだろ」と思う人もいるかもしれません。

羽生さんの言う、「直感」とは何でしょうか。

この直感とはただ闇雲に選ぶような、いわゆるヤマ勘のことではありません。

羽生さんは直感とは、思考を重ね、経験を積んで磨いていくものとしています。

同じような局面でも何度も真剣に思考していくうちに、確証はなくとも次の一手が一瞬で見えるようになってくる。

そうして磨かれた直感の7割は正しいとしているわけです。

同じく棋士である加藤一二三九段は、揮毫する際によく「直感精読」という文字を書かれます。

「直感」と「精読」、一見相反する二つは実は密接に繋がっている。

棋士ならではの、非常に深い考えだと思います。

参考:なぜ天才棋士「羽生善治」は一瞬で打ち手を絞り込めるのか? 将棋と仮説思考/ビーカイブ

 

 

「勝負では2回目のミスが致命傷になる」

羽生さんの永遠のライバルともいえる森内俊之九段。

羽生さんと同じ年にして、羽生さんよりも早く永世名人の資格を得た強豪棋士です。

これはその森内九段のことばです。

森内さんは若いうちから頭角を現し早くから将来を嘱望されてはいましたが、やはり羽生さんと比べると出世が遅かったのも事実。

羽生さんが20代半ばで七冠を制覇したころ、森内さんはまだタイトルに挑戦することすらできませんでした。

どうにか羽生さんに追いつきたい一心で戦う日々の中、行きついたのが上の考えのようです。

「勝負では2回目のミスが致命傷になる」、言い換えれば、「1回目のミスは致命傷にはならない」。

若い頃の森内さんは、完璧を追い求めるあまり自身のひとつのミスも許せなかったと言います。

そのせいで1つのミスが気になり過ぎ、次のミスを生む悪循環に陥ってしまっていた。

そこで考え方を改めました。

「人間はミスをした時取り繕うのではなく、ミスを認めて一から出直した方がいい」。

我々でも明日から活かせそうな考えです。

参考:勝負では2回目のミスが致命傷になる : 紹介された【偉人たち】林先生の痛快!生きざま大辞典 – NAVER まとめ

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