コレさえ守れば大丈夫!大勢の前で話す時のポイント6つ

  • 2018/01/17
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いつまでたっても人前が苦手な人へ

いつまでたっても人前が苦手な人へ
人前に出ると緊張するのは、ある程度は誰でもそうなるものです。
しかし過緊張になってしまい、何を話しているのかもわからなくなってしまってはどうにもいけません。
子供の頃の思い出話ならいざ知らず、社会人になってもさらに適当な役職に就いても未だにそんな人もいるようです。
それではいちいち人前に出ることを怖れるばかりとなってしまい、会社での生活も落ち着いてはいられないでしょう。
年齢不相応に落ち着かない奴なんて、会社での居場所も追いやられるのは目に見えています。
話の内容なんかよりもその落ち着く度合いで人を見られていたりもするくらいです。
話なんて出来なくてもコツコツ仕事をこなせれば大丈夫だとか思っていたら大間違いになるかもしれません。
そのために何も難しい素養を身に着ける必要でもなく、ちょっとしたテクニックを習慣にするだけですので、ぜひ習得しておきましょう。

 

メンタル的な対処法

緊張と仲良しになる
・緊張と仲良しになる
「緊張してはいけない」とか思えば思うほど、緊張します。
緊張しての失敗から緊張することが何かいけないものかと思い込んでいるのです。
実は緊張するのは神経を尖らせて集中するための準備に過ぎないので、率先して受け入れるべき状態なのです。
大勢の前で上手に話が出来る人は、緊張を話のエネルギーに変えることが上手な人なのです。
緊張を敵にするか味方にするかによって、緊張はあなたの話をどうにでも変えてしまうのです。

・ミスっても取り返そうとしない
話の内容でいい間違ったり忘れたりしても、慌てないことです。
とりあえず、覚えているところに話を飛ばせてしまえば良いのです。
そうこうしているうちに思い出したりもしますので、順不同になってもまた元に戻ったりしても大きな失敗にはなりません。
話す予定の8割も話せれば、話し手としてはトップレベルにあると思っておけば気が楽になれます。
あらかじめ相当のミスを想定しておいて、話の内容を決めておくのも良いかもしれません。
大勢の人がいても自分のミスにいちいち気付くほど真剣に聞いてくれている人などもいないくらいに思っておいても、実際に大きな間違いではありません。

・聞き手のレベルも低いことを知る
「会場はかぼちゃ畑であると思え」などと言われたこともあるかもしれません。
さすがにそれは現実的ではなさそうですが、あまり大した聞き手は揃っていることもまずありません。
話の中身がつまらないとか、しゃべりが下手とか思われても聞き手のレベルを下回ることもまずありません。
もしも反論がある人がいても、シンポジウムなどではなく一方的に話すだけで終りますので何の心配もすることはないのです。

 

フィジカル的な対処法

フィジカル的な対処法
・姿勢を整える
猫背になって話をすると、声が全体に通りにくくなります。
それが自分でもわかってしまい焦ってしまうのです。
大勢の人がいてもマイクもあるでしょうから、それほど大きな声は必要ありません。
背筋が伸びていれば、声量はあまり気にしなくなり、それよりも発音を正しくすることに集中出来るのです。

・呼吸を整える
発音を正しくするには、息継ぎのタイミングなどの呼吸法も大切になります。
まずは潜水水泳でもする前かのように大きく深呼吸をしてみます。
そのリズムを緩やかにすると、呼吸が落ち着くだけでなく脈拍も落ち着くのです。

・ストレッチをする
ストレッチにより末端筋肉からの血行を促進すれば、脳にも血流が行き渡りやすくなります。
ちょっと疲れた後のリラックス感は爽快感もありますので、ストレッチで物足りなければ軽く筋トレレベルにまで負荷を上げてみても良いでしょう。
指先や足先などの末端を擦ったり捻ったりすると効果的にリラックスしやすくなるようです。
ゆっくり確かに血流を行き渡らせるように意識すると良いでしょう。

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