投げ売りを狙え?モバイルルーターの賢い買い方

  • 2017/08/24
  • ライフスタイル・娯楽
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もはや常識のモバイルルーター

もはや常識のモバイルルーター
Wi-Fiといえば無線LANです。大抵のWi-Fiルーターは家庭内で使用するものですが、今ではルーターは家庭用だけではありません。持ち運んで使用できるタイプのものを「モバイルルーター」と呼びます。

スマートフォンにはテザリングという機能があり、この機能を使って外出先でもスマートフォンを中継器としてルーター代わりに使用することが出来るものもありますが、「同時接続台数」が少なかったり、スマホ自体のバッテリーも消耗が激しかったり、非常時以外はあまりオススメすることが出来ません。そこで、モバイルルーター(ネット通信専用)機器を別に所持し、こちらにネット接続専用の役割を振ることで、「イザという時にネット接続が出来ない」というリスクを分散できます。

 

モバイルルーターの相場

モバイルルーターの相場
ルーター本体の実売価格は5,000円~15,000円程度で、安価な物であれば機能が最小限で、高い物であれば「充電クレードル兼LANアダプタ」などとセットになった高機能のもまで、色々なタイプがあります。LAN(有線)アダプタの付いたタイプのものであれば、有線インターネット可能なビジネスホテルにある「LANケーブル」を繋げば、SIMを経由することなく高速なネット環境を利用することが出来たりと、通常のルーターと同じように使用できるため、意外に便利です。

 

SIMが必要

SIMが必要
モバイルルーターにはスマートフォンと同様にSIMと呼ばれるチップが必要で、それを購入し契約する必要があります。現在は、様々な会社からいろんなプランのSIMを選ぶことが出来ますが、ほぼ全てのSIMは1つ契約するのに3240円程度の手数料(兼購入代金)が掛かります。

そして、サイズが複数ある(マイクロ、ナノ、標準) ため、モバイルルーターに対応したサイズのSIMでないとスロットに差すことが出来ないので注意が必要です。

通信速度や速度制限はSIMの会社やプラン毎に異なるので、どの会社と契約するかは購入前にしっかりとした下調べをする必要があります。

 

おすすめモバイルルーター

おすすめモバイルルーター
実は、SIMには販売期限があるため、Amazonなどでは大量のSIM在庫を処分するために、SIM付きモバイルーターとセットで「定期的に投げ売り」します。こうした機会を活用すれば、その際にルーターの値段やSIMの手数料が大幅に値引きされ、サイズもルーターにあったものを一緒に安く買うことが可能です。

例えば、「NEC Aterm MR05LN 3B モバイルルーター(OCNモバイルONE ナノSIM付)PA-MR05LN3B」や、これの「クレードル付き」などが投げ売りされた実績があります。安いモバイルルーターとSIMの契約料を別々に払う金額に、ほんの少しプラスするだけで、高性能なモバイルルーターとSIMが手に入るので、特にこだわりがなければそれを購入するのが一番簡単でおすすめです。

特に「OCNのSIM」は優秀で、通常プランを変更する際はSIMそのものを返却して再契約する必要がありますが、OCNのモバイルONEはSIMを交換せずにプランだけ変更できるので、その点でもオススメできます。

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