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残業しないことは正義なのか!?

  • 2017/06/11
  • ビジネス
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  • YAZIUP運営
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働きすぎを改善する方策たち

エコノミックアニマル、この言葉を最近はあまりききません。オヤジ世代でも比較的若い人なら知らない単語かも。高度経済成長を突き進んだ働きすぎの日本人を指す有名な言葉ですが、少なからず揶揄というか侮蔑的な感情も含まれているようです。モーレツ社員には、ほめ言葉としか聞こえなかったかも知れませんが。尤も、解釈はいろいろあるため、どれが正解というものでもないようです。

働きすぎを改善する方策たち

しかし、日本人が働きすぎであることは間違いのなかったことであり、当時ほどではないものの、現在でも総じて働きすぎであることに変わりはないでしょう。オヤジ世代が若い頃には、ノー残業デーなるものを導入する企業が増えました。代表的なのは、週の中日にひと息入れるようにと、水曜日は定時で退社しようというものでした。いまでも存在はありますが、どこまで活用されているかは疑問です。

そこで、今度はプレミアムフライデーとかハッピーフライデーです。ただ、こちらは純粋に仕事時間を減らそうというよりは、仕事によって削られる消費活動時間を増やそうとの思惑もあるようです。内容としては、最終金曜日の退社時刻を15時に設定するというもので、完全週休二日制が珍しかった時代の土曜日を想像すれば良いかも。

工場などの現業を中心に、半ドンとして土曜日は昼までで仕事が終わる企業も多かったですが、月~金より2時間から3時間短い15時退社の会社も少なくありませんでした。15時に仕事を終えた場合は、確かにちょこっと消費活動を行う機運が高まったように記憶します。

ノー残業デーなるものを導入する企業が増えた

 

時間外労働を排除する狙い

さて、こうした試みが進んでいる現在。残業なんてとんでもないことだと言い始める企業も出現しています。確かに、サービス残業はとんでもないことですし、長時間労働が健康被害につながることも事実です。残業しないで定時で帰ることが望ましいのは間違いないでしょう。

ただ、民間企業は利益追求集団であり、単純な部分では仕事と売上・利益は比例関係にあります。つまり、残業をしないさせない・労働時間を短縮するということは、売上・利益をどこで諦めるかという話でもあるのです。現有人員を前提として諦められないときに、従業員にはさらなる負担がかかります。

残業はダメだが、売上・利益はアップさせなければならないという一種の無茶振りです。業務の効率化には限度があります。残業をやめれば業績は下がり、業績を上げようとすれば残業が必須というジレンマで心まで疲弊するのでは意味がありません。しかし、時間外労働を排除する目的がコストカットや「アリバイ」、労働環境改善の“つもり”ではそうなってしまいます。

時間外労働を排除する狙い

そこで、直ちに人員を増やせというのも乱暴な話です。残業依存は問題大ですが、メリハリのきいた必要な残業まで排除する必要があるのか?ここを労使共に考える必要があるでしょう。経営サイドのオヤジなら、自社の状況を注視する必要があります。ノー残業・プレミアムフライデー!とカタカナ言葉をありがたがってはいませんね?

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