ワンマン上司と上手く付き合う方法

  • 2017/06/06
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オラオラ系ワンマン上司とは

オラオラ系ワンマン上司とは

巷ではブラック企業や上司のパワハラが社会問題となり、年々「上司のパワハラ」が起こりにくい職場が増えているかの様に思われますが、実際にこうしたモラルが浸透しているのは一部の大手企業のみというのが現実で、中小零細企業の現場では、未だに「パワハラ上司」は大手を振って蔓延っているのが現実です。ここでいうオラオラ系ワンマン上司とは、「自分のやり方が絶対正しい」「俺以外は全員無能」という信条の元、自分に意見をする部下や気に入らない部下に対しては、罵詈雑言や職権濫用を駆使して徹底的に叩くという習性があるため、上司に持つと非常に厄介な存在となります。

ここでは、そんな「オラオラ系ワンマン上司」を上手く掌で転がし、職場でのストレスを無くすために必要な「ワンマン上司向け対人ハック」をいくつか紹介します。

 

初めに衝突すると後が最悪

初めに衝突すると後が最悪

こうしたオラオラ系ワンマン上司と対峙したとき、デキるビジネスマンほど、その正義感や潔癖からか、ダメな点を指摘してしまいがちですが、どんなに正論であっても「反乱分子」として認識されるデメリットしかありません。状況を把握するためにも、まずは懐に入ることからはじめましょう。

 

まずはYESマンを演じておく

まずはYESマンを演じておく

ワンマン上司攻略の鉄則は、まずはYESマンとなり懐に入ることです。YESマンといっても、単なる太鼓持ちではなく、常に相手の味方に立ち、ときには有益な情報を提供する存在になるということです。ただし、決してコバンザメの様に媚びを売るのではなく、ヘラヘラせずに自分の矜持だけはチラつかせつつ、あくまで有能な部下であることが大前提となります。

彼らにとって「有能なYESマン部下」を演じ続けることで、次第に「なくてはならない存在」「辞められたら困る存在」となります。すると、いつの間にか立場が逆転することも珍しくありません。ワンマン上司にとってYESマンの存在はとても心地よいもので、急にそのYESマンが遠ざかってしまうことについて、彼らには本能的にそれを回避しようとする働きが生まれます。

 

具体的にどう信頼を得るか

具体的にどう信頼を得るか

そして、こうしたワンマン系上司の信頼を得るのは非常に簡単です。彼らは常に「自分の思い通りにならない現実にイライラしている」という特徴があります。そして、常に誰かしら「あいつはダメだ」「あいつはクズだ」と、稚拙な批判を独り言の様に繰り返しています。

要するに、オラオラ系ワンマン上司は、同時に愚痴っぽいタイプでもあったりするので、その愚痴の対象を、一緒になって「それは最低ですね」と、共感してあげるだけで、彼らはこちらを「味方」と判断するものです。

さらに、「あいつは、〇〇については有能で陰で努力していますけど、(上司)さんの言う様に、所詮ダメな奴には変わりませんね」と、上司のバッシング相手を一緒にダメ出ししながら、少しの反対意見(バッシング相手の長所)を織り交ぜることで、じわじわと現実を認識させる効果もあります。

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