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仕事のモチベーションを高めたいビジネスマンに捧げる、松下村塾主宰・吉田松陰の名言3選

  • 2017/01/04
  • ビジネス
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  • 八神千鈴
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思想家であり教育者だった吉田松陰

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幕末の長州藩(現・山口県)に生まれた吉田松陰は、アメリカをはじめとする海外諸国の脅威にさらされる日本の将来を憂いて、倒幕思想を掲げました。日本を危機から救うには諸外国に対して及び腰の江戸幕府が無用だと考えたのです。
この思想は多くの幕末志士に影響を与えましたが、松陰は幕府から危険人物とみなされて大老・井伊直弼による安政の大獄で処刑されました。
しかし、松陰の志は長州藩士たちに受け継がれます。松陰は松下村塾という私塾で多くの門下生を育てたのです。松陰に学んだ幕末志士には高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文など、明治維新で活躍した人物が名を連ねています。
松陰は教育者として、志をかなえるために苦悩する若者を励まし、導く言葉をたくさん残しました。その響きは仕事に立ち向かう現代のビジネスマンの心にも力を与えてくれます。
そんな松陰の名言から、3つをご紹介しましょう。

 

世の人はよしあし事もいはばいへ 賤が心は神ぞ知るらん

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「世間は私についていいことも悪いことも言いたいように言えばいい。私の本当の心は神が知っている」という意味です。
松陰は外国の実力を知るために密航を企てるなど、過激な行動も取りました。しかし、自分で倒幕を果たせなかったため、松陰を馬鹿にする人もいたのです。
それでも松陰は他人の言葉など気にしませんでした。自分の心は天が知っていれば充分だと言ったのです。
他人の評価ばかり気にしていると、自分のやりたいことはどんどんできなくなります。周囲の目など気にしないで自分の意志を貫きましょう。

 

聖人の胸中は常に多事にして楽しむ。愚人の胸中は常に無事にして楽しまず。

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「立派な人はいつも忙しいのに生き生きしている。愚かな人はいつも暇なのに憂鬱そうにしている」という意味です。
成功したビジネスマンには、多忙なのに楽しそうにしている人をよく見かけます。これは仕事にやりがいを感じ、そのやりがいがたくさんあることを楽しく感じているからです。
現代のビジネスマンは、残業や休日出勤で暇な時間などないかもしれません。しかし、仕事に情熱が持てなければ心の中は暇になり、憂鬱を感じてしまいます。
自分の仕事にやりがいを見つけ、楽しむことから現状は変えられるのです。

 

何事もならぬといふはなきものを ならぬといふはなさぬなりけり

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「どんなことでもできないということはない。できないというのはやっていないだけだ」という意味です。
松陰は実践を重視したので、やる前から諦めている人を嫌いました。できないとはやってから言うことなのはもちろん、諦めずに挑戦すればいつかできるというのが松陰の考え方です。
失敗を恐れてやる前からできないと決めつけるのではなく、まずは行動するところから成功への道が始まるのです。

仕事でくじけそうなときには、松陰の言葉を思い出してください。

 

名言の引用元:白井小助宛書簡、講孟余話、父叔父宛書簡

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八神千鈴
八神千鈴
編集プロダクション、出版社の編集者を経てフリーライター。現在は歴史系記事をメインに執筆。それ以前はアニメ、コスメ、エンタメ、占いなどのメディアに携わってきました。歴史はわかりづらいと思っている方にもわかりやすく、歴史のおもしろさをお伝えしたいです。
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