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ビジネスマンだからこそ身につけたい「嫌われる勇気」

  • 2016/08/23
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  • 八神千鈴
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アドラー心理学の解説書『嫌われる勇気』

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2013年暮れに発行された『嫌われる勇気』は、現在100万部を超えるベストセラーとなり、続編『幸せになる勇気』も発行されました。
インパクトのあるタイトルが目を引きますが、もちろん内容もガツンと心に響く一冊。哲人と青年の問答を通じて、アドラー心理学の考え方がわかりやすく解説されています。

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アドラー心理学とは、20世紀はじめ頃にオーストリア出身の精神科医アルフレッド・アドラーが提唱した心理学理論です。アドラーは日本であまり知られていませんが、フロイト・ユングと並んで現代心理学の基礎を築いた人物とされています。

アドラー心理学では個人をそれ以上分割できない単位と位置づけたうえで、「個人が本当に幸せに生きるには、他人の評価を気にしてはいけない」と説いています。
自分の意にそぐわない他人の言葉には従わないほうが幸せになれるので、「ときには嫌われる勇気が必要だ」という意味のタイトルになっているのです。

 

なぜ今、アドラー心理学が支持されるのか

21世紀の日本でアドラー心理学ブームが起きた背景には、協調性を大切にする日本人がもともと衝突を避けたがる点に加え、SNSの普及による承認欲求の過度な高まりが挙げられるでしょう。
周囲すべての顔色をうかがって、誰にでも認めてもらおうとする風潮に疲れてしまった人が多いのです。

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『嫌われる勇気』では「自由とは他者から嫌われることである」と表現しています。他者に好かれようとか認めてもらおうと考えた行動は、自分の欲求を押し殺した不自由なものになります。それは自分の人生を捨てて他人の人生を生きることなので、幸せを得られないという理論になるのです。
もちろん自分勝手な行動で他人に迷惑をかけるのは論外ですが、自分の心を偽らずに行動して嫌われるなら、それが満たされた一生への道筋になるのです。

 

ビジネスにこそ嫌われる勇気を

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嫌われる勇気は日常でも役立ちますが、特にビジネスシーンで心の支えになるでしょう。

ビジネスマンのサクセスストーリーには、周囲の反対を振り切って実行したアイデアの成功例が多くあります。上司に怯え、部下の顔色をうかがいながら他人の意にかなう行動ばかりしていても、大きな仕事は達成できないのです。
日本人は嫌われることを恐れますが、こうしたいと思った仕事があるなら反対されても押し進めましょう。嫌われてもやってよかったと思えるはずですし、もし失敗して陰口をささやかれても、他人の言葉など気にしなければいいのです。

そして、成功を収めても褒められたいとか認められたいと思わないことが大切です。成果を上げたときには、それで他人の役に立てたことを喜ぶべきだとアドラー心理学は説いています。
自分がどうしたいかという理想にしっかり向き合い、勇気を持って実行できるビジネスマンを目指してください。

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八神千鈴
八神千鈴
編集プロダクション、出版社の編集者を経てフリーライター。現在は歴史系記事をメインに執筆。それ以前はアニメ、コスメ、エンタメ、占いなどのメディアに携わってきました。歴史はわかりづらいと思っている方にもわかりやすく、歴史のおもしろさをお伝えしたいです。
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