マイナス金利時代に目立つ投資信託の手数料の異常な高さ

  • 2016/04/08
  • ビジネス
  • 206view
  • YAZIUP運営
タグ

投資信託には3つの手数料があることを知っている人は少ない

283725494

投信の手数料体系を正確に理解している投資家は少数です。

勿論、投信の目論見書には正確に書かれていますが、小さな字の文章を全て読む人は余りいません。

投信には株式型や債券型や外債型など様々なタイプのファンドがあります。

それらのタイプにより手数料体系は様々ですから、以下の手数料の有無を確認する必要があります。

まず、1つ目は「販売手数料」で投信の販売時に支払う手数料です。

通常、株式投信で0%~5%程度ですが外枠と内枠がありますから、表面的な金額を見ただけでは解りません。

2つ目は運用報酬に当たる「信託報酬」という手数料が毎年0.6~2.5%程度、費用として差し引かれます。

更に、解約時に「解約手数料」か「信託財産留保額」と呼ばれる費用が0~0.5%差し引かれます。

従って、株式投信を1年で解約した場合、3つの手数料で合計5%~6%という高い手数料を払う場合もあるのです。

 

 

今でも投資信託は証券会社のドル箱商品

1つ目の「販売手数料」は投信を販売した証券会社に支払われます。

2つ目の「信託報酬」と3つ目の「解約手数料」か「信託財産留保額」は、ファンドを運用するアセットマネジメント会社が受け取ります。

しかし、証券会社やアセットマネジメント会社は同じグループ会社ですから、同一会社と言っても間違いではありません。

更に、もう1つの仕組みはアセットマネジメント会社が、株式や債券の注文を証券会社に発注することです。

つまり、系列のアセットマネジメント会社からの注文は親証券会社にとっては美味しい注文で、証券会社にとり投信は二重三重に儲かる商品なのです。

339441968

 

 

投資信託のサラリーマン・ファンドマネージャーは素人ばかり

この様に手数料が高く証券会社にはドル箱商品ですが、高い運用益が確保されているなら文句はありません。

しかし、現実は4,000本もあるファンドの中で、高い運用益が確保されているのは一握りです。

特に、殆どの株式ファンドは日経平均が上がれば基準価格は上昇しますが、下がれば基準価格も下がるというファンドばかりです。

何故なら、それらのファンドを運用するのは入社5~6年目のサラリーマン・ファンドマネージャーばかりです。

これでは高い運用益を期待するのは無理で、自分で運用するのと変わりません。

外資系や一部の独立系のアセットマネジメント会社を除き、殆どの運用会社は素人同然のサラリーマン・ファンドマネージャーばかりです。

110076890

 

 

証券OBで投資信託を買う人は余りいないという現実

証券会社のOBで投信を買う人は余り聞いたことがありません。

勿論、現役時代は特別の場合を除き株式や投信を買うことはできませんが、殆どのOB社員はネットトレードはやりますが投信はやりません。

今後、日本の投信が改革され運用成績が良くなることを願ってやみません。

この記事につけられたタグ

関連する記事

この記事の作者

YAZIUP運営
YAZIUP運営
「モテたい!カッコよくいたい!!」 そんな30代〜50代の男性の皆様に“カッコいい”おやじになるための情報を毎日お届けするYAZIUP!! 雑誌モデルや有名人のような現実的でないスタイルは提案しません! 日々の生活や、ちょっとした工夫でできる 『近所のオヤジ達の中で一番カッコいいオヤジ』を目指しませんか?
up YAZIUP運営
YAZIUP運営

人気カテゴリランキング

ページTOPへ
ページTOPへ