その株、ほんとに高配当?安心して買える配当専用株の見分け方

  • 2016/04/07
  • ビジネス
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  • のりき 夢丸
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いまや株式の配当は悪くない水準に

マイナス金利の導入で、銀行にお金を預けても金利がほとんどもらえない時代になった。
時を同じくして株式市場は下落し、企業の株価がいい所まで下がった。
「そうだ、株式に投資すれば配当がもらえるんじゃない?」そう考えるのは自然な流れ。
では、この「穏やかな投資スタイル」である配当取りに適した株とはどんなものか見ていこう。

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配当が上下しない株

できれば事前に今年だけでなく、近5年くらいの配当の様子を見ておきたい。
高配当をうたう企業でも、突然半分に減らしてしまう年があったり、今年だけ増やしたようで実はほとんどが「記念配」などの臨時ボーナスによるものだったり、その配当施策に「安心感」が感じられない企業は避けたい。

 

 

企業業績の浮き沈みが激しいセクターは除外

配当はあくまでも企業の儲けから生み出されるもの。
ということは、本業で浮き沈みの激しい商いを扱っているセクターには注意が必要。
毎年配当を増やしている日の出の勢いの企業もよいが、成熟した大人の企業が変わらず堅実に出してくれる配当の方が、配当を狙う投資家にとっては、余計な気を揉まずに好都合。

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木を見て森を見ず、でいこう

当たり外れのある「イチかバチか」セクターを避けるのと同時に、「配当が安そうな」セクターをひとまとめに捨ててしまうのも実はもったいない。
確かに配当そのものに積極的でない業種はあるが、そういう中にも探せばキラッと光る配当施策で投資家の支持を集めている人気企業がある。
配当株投資は、全体を見るよりもあくまで個別株中心に深く掘り下げた分析で狙いを定めたい。

 

 

優待をどう考えるか

 

配当とは別にもらえる「優待」制度。これを配当に換算してプラスし、「高配当」とすることがある。
これについては、個々の投資家が配当をどう考えるかによって対応が分かれる。
つまり配当を「今の自分へのごほうび」とするなら、使いやすい優待も含めて大きな配当と考えられる。
反対に「配当でさらなる投資を」と考える人にとっては、優待ではなく現金配当が重要。
利益という甘い果実はもっと将来に収穫することになる。
どちらもうまくいけば微笑ましい投資生活だが、とくに優待を重視する人にとっては「現金配当再投資」という考え方もちょっと頭の隅に置いておくといいだろう。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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