マイナス金利も怖くない 株式の配当取りにチャレンジしよう

  • 2016/03/24
  • ビジネス
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  • のりき 夢丸
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だれもが狙う3月配当

3月は株式市場にとってイベントが多い月だが、一般の投資家にとって一番気を揉むのは「配当をもらう権利」をうまく確保できるかどうかだろう。

年初から売り込まれた日本市場では、「あの会社がそんな高い配当を?」という状態に放置されているケースが少なくない。

預金で金利が見込めないマイナス金利時代だからこそ、「タンス預金にしておく」と言わず、この際株式の配当取りについて学んでおくのもよいだろう。

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「あの日」までに株式を買っておこう

配当をもらうためには「権利確定日」という日が大切。投資家のするべきことは、その権利確定日の「3営業日前」までに狙いの会社の株を買うことだ。

その日こそ、何か月も何年も株を保有していなくても、最短一日で株主になれる、ちょっと特別な日というわけ。

例えば今年のように3月31日が権利確定日なら、3月28日が3営業日前(権利付き最終日という)になるから、お忘れなく。

 

 

みんなその日を狙っている

さてそのスペシャルデーまでにお目当ての会社の株を買っておこうと、投資家たちはそのエントリーのタイミングをはかっている。

株式市場では毎日株価が動く。あまり早く2月に株を買って配当取りに備えていたら、3月に暴落があって配当をもらうより株価の値下がりの方がイタかった!ということだって考えられる。

普通、配当目的の大きな投資家の動きは、3月に入って少し経ったころから始まり、よく経済番組で「今日は配当取りの動きがあった」と解説されることがある。

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早く買う人にも戦術があった

では3月の配当を狙って2月に買う人は、まったくの勇み足なのかというと、実はそうでもない。

早くから配当の高い会社に目をつけている人は「配当取りの動きによる株価の値上がり」をゲットしようと企んでいるのだ。

 

これは

→配当を取るなら投資家はとにかく株を買わなくてはならない

→株価は株が買われると上がる

→株価がある程度上がると、その値上がり益の方が、予定された配当より大きくなる

→そこで売って利益にする

という流れによるもの。

 

実際の配当を取ったのではなく、配当を狙った人々の動きを先回りして株価そのものの値上がりを狙った、というわけだ。

 

 

6月も配当の時期

3月の次に配当取りの動きが大きくなるのが6月。

もちろん6月にも高配当を予定している企業はたくさんある。

今回、3月の忙しい時期に動くのはちょっと……と考えている人も、6月なら落ち着いて行動できるだろう。

そのためにも、このあと3月末の株式市場をよく観察しておこう。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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