投資初心者が覚えるべき「ちょっとひねくれ」投資用語【あ】編

  • 2016/02/20
  • ビジネス
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  • のりき 夢丸
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悪材料【あくざいりょう】

その企業にとって良くないと思われる、株価が下落する理由となる出来事の総称を指す。

しかし、企業によっては悪材料こそ売りではなく、買いの機会を生む絶好のチャンスでもある。

その企業が、悪材料をどのように乗り越えようとしているか、マーケット、消費者に向けて真摯な態度で接しているかどうかを、図らずも表すことになるからだ。

往生際の悪い役員たちが、悪材料が出てから右往左往するような企業に、明るい未来の100年間はやってこないだろう。

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アク抜け【あくぬけ】

アクというのも、一般的には悪い雰囲気を指す。

しかし、はっきりとした悪さというよりは、市場参加者の心理的なモヤモヤとか、見通しの悪さを指すことが多い。

「やっとアク抜け感が出てきた」というフレーズは、暴落後のような一大事にはあまり使われない。

それより軽い感じで、相場が小さな調整を経た後や、あまり良くない決算を通過したあとなど、個別の材料を消化したさっぱり感を表す。

ちなみにアク抜けしたかどうかは、個人的に判断しない方が身のためである。

 

 

足【あし】

チャート上において、一定期間の株価、値幅等を表す1本の記号のこと。

チャートによって名前はさまざまだが、代表的なものに「ローソク足」がある。

単なる折れ線グラフと違うのは、昔からこの足が「人間の心理状態」を表しているといわれるところにある。

熱狂的な上昇から恐慌的な暴落まで、人間の強気、弱気を、1本の足で見事に表現している。

ことにローソク足は幾多の時代を経てきた実績とその明解さから、いまだに相場を見る羅針盤として活用している投資家も多い。

 

 

アナリスト【あなりすと】

直訳すれば【分析する人】だが、ことマーケットにおけるアナリストとは、自分の専門分野における業界・企業の分析者といった立場を指す。

それだけ聞くと、彼らは一日中PCの前で座り込んで調査する「市場オタク」にも思えなくはない。

ただ企業活動が専門化・細分化・グローバル化してきた現在では、結局何を報じるにしてもその道の専門に聞く方が早いというわけで、アナリストのマスコミ等への露出も多くなっている。

ただアナリストのもつ影響力が大きくなるにつれ、決算予想など一部アナリスト頼りの情報に端を発し、自動売買プログラムを巻き込んで、株価の激しい乱高下を招きやすくなるのではという意見もある。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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