どん底の終わりはこうして見極める、だれでもわかるカンタン下落相場反転サイン

  • 2016/02/01
  • ビジネス
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  • のりき 夢丸
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こうして気がつく

以下はすべて、年明けからの大荒れ相場のなか、実際に見られた現象である。
これだけ騒がしくなれば、いったん底を打たない方がおかしいというもの。
次の波乱場面では、冷静にチャンスをつかもう。

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夜のニュースのトップで「日経平均が○○円下がった」と報じられる

今日○○円下がった、というよりは、「この一週間で○○円も」というように、大きな値幅がデフォルメされてインパクトのあるニュースとして報道された方が、底は近い。

 

 

経済系番組のキャスターの声と肌に張りがなくなる

できれば「今日も相場が強かったですね」「みなさん投資してますか」といったスタンスでお送りしたい経済番組。
しかしどん底の真っ暗闇の中では、声高に投資を呼びかけられるはずもない。
よっていつも明るい女性キャスターが、蚊の泣くような声でコメンテーターに「いつこの下落は止まるんでしょうね」などと聞いてきたら、そろそろ相場は底を打つ。

 

 

国会で「年金は大丈夫か」といった質問が出る

国会議員ともなれば、さすがに「相場は今が底か」というバカな質問はできない。
そこで「この3日間で年金基金が○○億円吹っ飛びました。総理はどうお考えですか」と少し論点をずらした聞き方をしてくる。
それに対する総理、あるいは大臣の答弁はいつもいっしょ。
「短期で見ないで長期的な視点で見てください。この1年で○割も利益を得ていますよ」。
どちらの言い分もある意味正しい(間違いでもある)が、何のことはない、このやり取りが国会で行われるその光景こそ、相場の底が近いサイン。

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書店におどろおどろしいタイトルの経済本が突然並ぶ

「じっくり積み立て安心投資術」などという初心者向け投資本は、店頭から見る影もなく消え去る。
代わりに「○○○ミクス崩壊」「○○の終わりの始まり」「○○沈没」といった経済の終わりをうたうような内容の本で固められた平積みができてきたら、そろそろ相場は底を打つ。

 

 

氷点下でもないのに夜寒くて震えが止まらず、寝られなくなる

これは投資に関わる本人の問題だが、この症状も下落相場の末期に訪れる。
手先までキンキンに凍えるような投資スタイルは、いつか必ず崩壊すると肝に銘じること。
上のような明確な底打ちの兆しは年に2、3回あれば上等。
このあたりで買い始め、どうせまた少しは下がるだろうが、その一番真っ暗な底を打つ「血の株式劇場」は見てやり過ごし、再び買ったレンジまで回復してきたら少し買い足す。

 

 

そして数ヶ月後、ニュースが「日経平均が○○まで回復した」と報じ、
女性キャスターの化粧のりが絶好調に見え、
国会は何も決まらないうちに閉会し、
書店に再び投資信託の本が出てきたら、
そっと売る、これが相場である。

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のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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