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高値の年末だから考えたい 今年のNISA買っていい株いけない株

  • 2017/11/22
  • ビジネス
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  • のりき 夢丸
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今年のNISAは今年のうちに

今年もあと残すところ1か月。今年のNISAは今年のうちに

今年もあと残すところ1か月。そろそろ2017年のNISA投資枠を使い切る段階に来ている。
先日、証券会社からのお知らせを確認するついでに「いまNISAで人気の銘柄一覧」を目にした。
みなさんどんな銘柄を買うのか興味津々で拝見したところ、おもしろい傾向があることに気がついた。
投資の手法は人それぞれだが、やはり隣の芝生も見てみたいもの。
人の振り見て我が振り直せ、の言葉もあるし、寄らば大樹の陰、という言葉もある。
ぜひ年末までの銘柄選びに役立ててほしい。
 

まずは大人版NISAから

NISAはあくまで利益が非課税になる制度

NISAはあくまで利益が非課税になる制度。
損失が棒引きされることはない。
よって、大人版は値動きの荒い銘柄を避け、代わりに「高配当株」が重視されるようだ。
みずほ、三菱UFJ、ゆうちょらの銀行株を筆頭に、自動車、商社など、今でも3%以上の配当を誇る株を買って「がっちり農耕主義」で稼ごうというのだろう。
本来の成長を享受する投資とは一線を画すが、これも考え方のひとつではある。

ひとつ気をつけたいのは、配当は水もの、という点だ。
とくに商社、自動車株などは景気敏感株に属する。リーマンショックを挙げるまでもなく、不景気で利益が瞬時に吹っ飛び、配当がゼロという場面もなくはない。
今の健全な姿ばかりを追うと、痛い目を見る年もあろう。
 

おもしろいのはジュニアNISA

ジュニアNISAはオリエンタルランドを筆頭に、家電量販店、外食産業など、配当より優待本位の選択がされている

大人版と全く違う顔を見せるのが、ジュニアNISAの方だ。
定番の銀行や自動車を押しのけて人気なのが「株式優待あり」銘柄。
これは誰に忖度した?傾向なのだろうか。
大人が「子どもの喜ぶ顔が見たい」と選ぶのか、または子どもさん自身から「優待を使えるところに」という要望が出るのか、とても興味深い。
オリエンタルランドを筆頭に、家電量販店、外食産業など、配当より優待本位の選択がされている。

値上がりよりも、家族を第一に考えた「団らんの感覚」で選ばれる銘柄なのだろう。
 

そして格言をひとつ

人のゆく裏に道あり花の山

さてこうして「人の振り」は見たし、寄れそうな「大樹」もわかった。
では我が家も同じ銘柄へ年末までに投資したらいいのかというと、必ずしもそうとは言えない。

まずは「タイミング」。高値と連日騒がれている今年の年末が果たしてグッドタイミングの場なのか。
もうひとつは「人のゆく裏に道あり花の山」である。
つまり、NISAが利益を尊ぶ口座である以上、人と同じ投資行動で家族が潤うほどの利益があがるのか、ということだ。
残念ながらNISAの枠は投資サイズとしては小さい。が、勉強の場と思えばコア30、日経225のような銘柄以外を検討できるいいチャンスとも言える。

NISAの銘柄選択は、親子そろって日本経済の胎動を感じる場にしてほしいと願うばかりである。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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