クリティカルパス法を活用して納期厳守

  • 2016/05/10
  • ビジネス
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最短納期を見つけるクリティカルパス法

他社から受けた業務は、納期を守るのが鉄則です。けれども、プロジェクトに携わる人数が多くなるほど、スケジュール管理は難しくなります。そこで「クリティカルパス法」を取り入れて確実に守れる納期を見つける方法があります。主にITや医療関連で使われてきましたが、他の業種でも活用できるのです。

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「クリティカルパス法」とは、プロジェクトで行うべきすべてのタスクを洗い出し、他のタスクとの相関関係や所要時間を割り出して、プロジェクトのスケジュールを構築する方法です。プロジェクトはいくつかのタスクに枝分かれした後、最終的に「完了」というゴールに集約されます。その中で最も所要時間が長い経路がクリティカルパスであり、最短納期となるのです。

 

クリティカルパスは絶対に遅れてはならない

例えばプロジェクトに5つのタスクがあるとします。それぞれの所要時間は以下のとおりです。

A→1日、B→3日、C→5日、D→4日、E→2日

タスクはAから始まり、途中でBからDの3つに枝分かれして、最後にEへ集約されます。この場合、最も日数がかかる経路は「A→C→E」で、8日です。どんなにBとDのタスクが早く完了しても、Cが終わらなければEに進めません。逆に言うと、納期を8日に設定したら、A・C・Eのタスクは絶対に遅れてはならないのです。

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プロジェクトマネージャーを務めるなら、こうしたクリティカルパスを把握して、メンバー全員と危機意識を共有します。時には、滞りなくタスクが進んでいるか厳しく確認した方が良いでしょう。あらかじめ信頼できるメンバーを配置する方法もあります。

 

クリティカルパスは途中の見直しも必要

クリティカルパスを見つけるまでは、矢印でつなぐ「アローダイアグラム」が分かりやすいですが、メンバーに周知するならカレンダーに合わせてバーで表示される「ガントチャート」の方が分かりやすいでしょう。最近ではこれらを簡単に作れるプロジェクト管理用のソフトウェアもあります。

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もちろん、クリティカルパスを確認する上で、タスクの見積もりに誤りがあると、プロジェクトは予定どおりに進みません。その場合は、遅れが発生した時点で計画と実際の進行を見比べ、影響を与えたタスクとその原因を素早く見つける必要があります。こうした柔軟な対応が納期の厳守につながるのです。

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