仕事が山積みなのにヤル気がでないときに試す3つの対処法

  • 2017/04/12
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何も考えずに取り組める簡単なことから取り組み始める

何も考えずに取り組める簡単なことから取り組み始めましょう

やるべきことが山積みの状態にもかかわらず、全くヤル気が出ないということはありませんか?むしろ、やらなければいけない作業が膨大なほど、やる気は失われていく傾向にあります。そんな「やる気ゼロ」の無気力状態でも、一瞬にしてやる気を引き出す方法があります。

それは、「とりあえず作業を始める」ということです。これを聞くと多くの人が「答えになっていない」と反論しますが、試してみると本当にやる気が湧いてくることが分かります。人が何か作業を始めると、脳に血液が流れ、ちょっとした興奮状態を作り出しますが、これは「作業興奮」と呼ばれるもので、脳科学的にも実証されているメカニズムです。当然ですが、やる気がなく何もしていない状態では脳は全く興奮しません。

逆説的ではありますが、ヤル気が起きずに作業に取りかかれない場合は、騙されたと思って「作業を始めてしまう」ことで一瞬にして「作業モード」を作ることができるのです。まずは、「パソコンの電源を入れる」「作業用品を机の上に並べる」など、頭を使わなくても出来ることから取り掛かることで、徐々に脳が覚醒していくのが分かるかと思います。

 

プチご褒美を設定する

プチご褒美を設定することもモチベーションアップにつながります

昔から言われている「やる気スイッチ」の代表例として挙げられるのが、作業が終わったら「自分にご褒美を与える」といった方法です。人間が行動するモチベーションは全て報酬を目的としています。ここでいう報酬とは、金銭ではなく、人間が求めるもの全てが報酬となります。例えば、繁殖を目的としなくても男女はセックスをしますが、これは性的快楽という報酬を得られるからです。また、会社から与えられたノルマを達成するために死に物狂いで働くことも「存在価値を認めてもらえる」「収入に直結する」などの報酬です。

しかし、この報酬を得られることに対して実感が沸かない場合や、達成が困難だと感じる作業に対しては、人は驚くほどやる気を失います。「この作業が全部終わったら遊べる」といった報酬よりも、まずは「10分で終わるレベルの作業が終わったらアイスを食べる」の様な「すぐに得られる報酬」を沢山用意する方が効果的です。これを小刻みに続けていくことで、膨大な量の作業も終わらせることが出来るはずです。

 

栄養ドリンクを飲む

栄養ドリンクを飲んでやる気を出すという方法も。

どんな方法を試しても「どうしてもヤル気が出ない」ときには、コンビニなどで買える栄養ドリンクの類も効果があります。ただし、市販の栄養ドリンクやエナジードリンクは「大量のカフェイン」による興奮作用で一時的なやる気を引き起こす仕組みなので、あくまで「作業に取り組むきっかけ」を作る役割しかありません。それでも、一時的な効果とはいえ、他に方法がない場合は、試してみる価値はあります。

また、栄養ドリンクを飲まなければやる気が出ない場合は、単純に疲労や睡眠不足が原因の可能性もあります。そんな場合は、思い切って仮眠をとることで本来の作業パフォーマンスを取り戻すことができます。

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