先延ばしのメカニズムを理解して「すぐやる」体質になる方法

  • 2016/10/23
  • ビジネス
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人はなぜ先延ばしするのか

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やらなければいけない作業を後回しにしてしまう癖は誰にでも少なからずあるかと思います。しかしタスクが溜まってくると、単なる「人間の性」という曖昧なもので片づける訳にもいかなくなってきます。人間がタスク処理やプロジェクトへの取り掛かりを先延ばしにする理由は2つあります。一つは、そのやるべき事が自分にとって重要でないと感じている場合です。重要ではないものの、断れない依頼であったため引き受けてしまったり、頭ではやった方がよいと理解しているために抱え込んでしまったタスクです。2つめは、重要度も緊急度も十分に理解しているにもかかわらず、何故か「つい後回し」にしてしまうパターンです。これは、精神力や根性、意思の問題でしょうか。

 

人間は報酬効果によって行動している

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実は、人間の行動原理は非常にシンプルで、ほぼ全てが「報酬」によって動いています。これは金銭的な報酬だけではなく、夜中に牛丼店へ向かう行動力は「空腹」によるものであり、テレビを付けるのは「何か楽しそうな番組を見る」という報酬があるからです。これだけの事例だと、あまりにも単純ですが、「やらなければいけない事があるのにテレビをつける」という行為は、テレビを見ることの方が報酬効果が高いと脳が判断したからに他なりません。言い換えれば、先延ばしの殆どは「目の前にある誘惑の価値が高い状態」が原因となっています。

そう考えると、「後回しにせずに今すぐやる」ための方法は簡単で、「目の前のやるべき事」の報酬効果を再確認して高めればよいのです。例えば「勢いで引き受けてしまった企画の立案」であれば、それを請けたときの動機を思い出してみてください。「アイデアが認められて以前から希望していた企画部へ異動する布石となるかもしれない」「いつも助けてもらった上司へお返しをしたい」など、今現在は忘れてしまった「なぜこれをやることになったか」という動機があるはずです。これこそが、自分が忘れていた「報酬」です。「上司の役に立てた自分」「企画が通ったおかげで希望部署である企画部への移動が叶った」など、目的としていた状況を改めてイメージしてみるのです。それでも作業をスタートさせず「テレビを見ること」を優先したいでしょうか。もしそれでもテレビを優先したいのであれば、まだまだ時間的な余裕があるのか、本来の自分が望まない、間違った選択をしたのでしょう。

 

細分化こそが今すぐやる気を起こす秘訣

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作業が膨大であることも、先延ばしの原因、つまり報酬がイメージしにくいことの原因となっている可能性があります。終わりが見えない作業に報酬効果を見出しにくいのは当たり前です。その場合はまず「作業を簡単に出来るレベルまで細分化」することが基本となります。企画書であれば「全体構成や目次だけを15分で考える」などが考えられます。また、何から手を付けたら良いのか分からない場合などは、「プロジェクトをスタートさせるために足りていないものを10個リストアップする」というものでも構いません。とにかく、「今すぐ簡単にとりかかれる作業」に細分化することで、やる気が起きるものです。

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