「平和のために日本の人口を東へ移す大戦略を実行した」NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公真田幸村の宿敵、徳川宗家19代目・徳川家広のその卓越した戦略眼を読み解く

  • 2016/04/06
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戦略家・徳川家康

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徳川家康ですが、卓越した戦略眼を持ち、100年以上続いていた戦国時代を終わらせ、江戸時代という太平の世の中を作りました。まぁ、完全に整ったのは孫の家光の代なのですが、家康は信長や秀吉ですらなしとげることのできなかったことをしたわけですから、非常にすごいといえます。

今回は、徳川家康から数えて19代目の徳川宗家当主となる徳川家広氏の「平和のために日本の人口を東へ移す大戦略を実行した」という史実をテーマにした内容です。

現在、NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公真田幸村の宿敵となる家康の卓越した戦略眼を見ていきましょう。

 

 

当時の民衆の思考

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今でこそ日本人は見習いたい礼儀正しい民族なんて言われていますが、戦国時代当時の思考回路は現在の日本人では少々理解することのできないものとなっています。

当時、戦争はてっとり早く資産を増やすための手段でした。食べるお米がない、美人なお嫁さんが欲しい、だったらあるところから奪えばいいじゃん! という至極簡単なものです。奪われた方が悪い世の中なのです。平和主義を訴えたら鼻で笑われる世界です。

米を1から作る労力と作った米を奪う労力、どちらが楽ですか? そんな考えの連中ばかりですから、天下泰平の世の中を作ったら奪って自分のものにすればいいじゃん! となります。

そして、そのような思考が強かったのが九州などの西国です。勇猛果敢な島津家をはじめとして、弱肉強食の修羅の世界です。政治の中心が京にあり、動乱は京を中心とした地域で100年以上起きているのです。嫌でも勇猛果敢になってしまいます。

しかも、中国と朝鮮半島が近くにありますので、そこからも奪っちゃえとなるわけです。当時の日本人よりも明の兵士は弱いということは、倭寇としてわかっているのですから!

 

 

東に政治の拠点を移す

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信長も秀吉も政治の中心地の京の近くに腰を据えましたが、家康は西国から離れ東国の江戸に拠点を移します。当時の江戸は現在の東京のように栄えていません。いわば首都機能を田舎へ移してしまったのです。

そうしますと、人々は政治の中心地へと移るようになります。田舎である江戸にビジネスチャンスなどがありますし、治安もいいのですからね。なんたって征夷大将軍のおひざ元ですから。

首都機能移転、そして人員の東国への移動、この結果として人々の目は中国や朝鮮から東国へ移ります。東国も未開の地があるじゃないか、と。しかも北国もあると。

また、倭寇のようにその日暮らしの海賊へ畑と仕事を与えることで、海賊によってくらさないで済む生活力を与えました。少し前に話題になっていたソマリアの海賊を滅ぼしたすしざんまいの社長と同じ手法を家康はおこない、子供たちが後を継いで現在に至るのです。

まさに、国家100年の計ですね!

 

参考:徳川家康が平和のために実行した日本史上空前の策

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