色紙への揮毫でよく見る漢字、どういう意味?

  • 2016/03/22
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知ってますか?

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政界の要人や将棋・囲碁棋士などが色紙へ揮毫する際に、難しい漢字を流麗に書いているのってよく見ますよね。

ただ、大体は難解な字が多く、意味どころか読み方さえ分からないというものもあるかと思います。

ここでは、将棋棋士が揮毫することの多い成句や熟語をご紹介します。

そこには、人生の座右の銘とするに値する格言があります。

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月下推敲

将棋の十七世名人の資格保持者、谷川浩司九段が揮毫の際によく用いる四字熟語です。

「げっかすいこう」と読み、文章などを考え抜くことを言います。

「推敲」は故事成語として有名な熟語で、とある歌人が「僧は推す(おす)月下の門」と「僧は敲く(たたく)月下の門」、どちらがより良い表現かを考えに考えたという故事からできた語です。

意味だけでも素晴らしいことばですが、月明かりの下の静寂を思わせる、なんともオシャレな熟語です。

 

参考:「月下推敲」(げっかすいこう)の意味

 

 

玲瓏

将棋界の第一人者、羽生善治名人が揮毫の際によく用いる熟語です。

「れいろう」と読み、透き通る美しさのことをいいます。

羽生さんは対局前に精神統一の時間をもち、この語を唱えるとされています。

玉のように、透き通った気持ちで勝負に臨むということですね。

 

参考:れいろう【玲瓏】の意味 – goo国語辞書 – goo辞書

 

 

涓滴

将棋界の革命家、藤井猛九段が揮毫の際によく用いることばです。

「けんてき」と読み、水の滴りを意味します。

この熟語自体では意味が伝わりにくいですが、これは「涓滴岩を穿つ」ということばを考えるとよく分かります。

「穿つ」とは穴をあけるという意味で、水の滴りでも岩に穴をあけ得る、つまり、小さなことでも続ければ大きなことを成し遂げられるということを意味しています。

座右の銘にはピッタリのことばです。

 

参考:けんてき【涓滴】の意味 – goo国語辞書 – goo辞書

 

 

見成

遅咲きの大器、十八世名人資格保持者の森内俊之九段が揮毫の際に用いる熟語です。

「げんじょう」と読み、漢字は簡単ですが、やや難しく馴染みの薄いことばです。

これはもともと仏教に見られることばで、作為なしに自然に出来上がっていることをいいます。

考えて生み出すのではなく、目指す境地は自然と生まれてくるところということなのでしょうか。

 

参考:見成とは – Weblio辞書

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