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日本に一台しかない消防車レッドサラマンダーを知る!

  • 2017/07/17
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日本に一台しかない消防車

日本には様々なタイプの消防車があります。必要に応じて最適なタイプが出動するわけですが、ナント!日本に一台しかない途方もなく素晴らしい消防車があります。その名は「レッドサラマンダー」はしご車やポンプ車などではなく、物資運搬や安否確認の巡回、救出搬送に適した装備と構造の車です。

日本に1台しかない消防車

日本に一台しかないと聞けば、予算の大きい東京消防庁か?と思うのが人情でしょう。そうでないとしても、大阪市などの大都会が想像されるところです。しかし、このレッドサラマンダーを装備しているのは愛知県岡崎市の消防本部です。愛知県岡崎市といえば、人口38万人規模の大きな市ではありますが、県庁所在地の名古屋市が230万人でもレッドサラマンダーを持っていないことを考えると凄い話です。

実は、これにはカラクリがあります。なんのことはない、レッドサラマンダーを導入したのは総務省の消防庁でした。(消防庁といえば東京消防庁と混同するオヤジもいますね)要するに、国が置いたわけです。それなら納得です。高価なものですからね。場所的にも列島の真ん中あたりで良いでしょう。

さて、このレッドサラマンダーは一見して他の消防車とは異なる点があります。それは、キャタピラで進むことです。車体は前後二つのブロック(ユニット)からなり、キャタピラによって全地形に対応できるようになっています。ある意味、戦車みたいなものです。前部には岡崎市消防本部のネームが入っており、後部には総務省消防庁のネームが入っているのも特徴的です。

レッドサラマンダー出動

レッドサラマンダー出動

そもそもは、東日本大震災の教訓から、大規模災害に備えるために導入されたものだそうです。しかし、そのような大災害が立て続けに起きてもらっては困ります。そんなわけで、なかなか大規模災害での出動機会がなかったレッドサラマンダーです。それが、2017年7月の九州地方で起こった豪雨災害で出動することになりました。大分県日田市で所要の目的をほぼ達成して無事に帰還しています。

地震や土砂崩れなどで道路状況が悪化した場合、通常の消防車両が通行することはまず無理です。そんなときに、キャタピラ履きのレッドサラマンダーは重宝します。また、120センチまでなら水に入れるとのことで、冠水した道路の場合でも救援活動を実施できます。ただ、最高速度が時速50kmとのことで、急行するには鈍足かもしれません。そこは、前後分離で航空輸送もできるとのことです。

出番が多くないため、複数台の導入が考えられていないのか、最初の1台の運用状況を見て今後の導入を考えるのかはわかりませんが、ハッキリいって1億円程度の価格であれば、数台保有して各地に展開させても良さそうなものです。消防庁は東京消防庁と間違われやすい官庁ですが、予算がないのでしょうか。今後に期待しましょう。

予算がないのか今後に期待
しかし、やってみないとわからないことはあるものです。今回の出動で、意外な弱点も発見できたようで、今後の運用に活かされるでしょう。

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