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義務教育と子どもの仕事・臨機応変とご都合主義

  • 2017/07/06
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将棋の藤井4段で明らかになったこと

公式戦29連勝と歴代単独首位の記録を樹立した将棋の藤井4段。記録が30の大台に乗るかと期待された2017年7月2日、佐々木5段との対局で初の公式戦敗戦を喫し、連勝記録は途絶えました。この過程で、藤井4段が現役中学生という義務教育課程に席を置くものであることについての問題が取りざたされるようになっています。

公式戦29連勝という記録を樹立した藤井4段

例えば、深夜労働などの問題です。これについては、将棋のプロ棋士は「プロ」であって労働者ではないことから問題にはなりません。プロ野球選手などと同様に個人事業主だからです。プロ野球選手にも労働組合があるではないか?との疑問もありますが、組合員が一般労働者と同一でないことは明らかです。

さて、藤井4段における問題点は「義務教育課程」の児童がプロであることを理由に、学校へ行かなくて良いのか?という点です。従来から、芸能人の場合は学校へ行かずに単位を得ることが普通に行われているようです。但し、それは主に高校の話であって、義務教育ではあまりないことでしょう。オヤジ世代の記憶に残る「花の中三トリオ」は半端ではない忙しさでしたが。では、子役タレントはどうなのか?ですが、こちらはもろに影響があるようです。

しかし、小学生や中学生を留年させる「勇気」のある学校はそうそうないため、行かなくても卒業できてしまうのが実情のようです。それで良いのか?義務教育は、行くこと(行かせること)が教育でもあるのですが。

「義務教育課程」の児童がプロであることを理由に、学校へ行かなくて良いのか

子役に文句を言いつつ伝統?には寛容な人たち

とはいえ、芸能活動をするために義務教育をサボることへの批判は昔からあります。たとえその仕事のプロであっても、一方ではプロの小学生であり中学生なのですから、批判されて当然の部分があります。

ただ、芸能人のそれは批判するけれども、将棋や伝統芸能だと「臨機応変」を持ち出す人がいます。これって、ご都合主義なのではないでしょうか。臨機応変を主張する主な理由として、以下のものがあります。

・子役なんていつ終わるか分からないが、将棋のプロや伝統芸能は生涯続けるものだから。
・頭を使うべき仕事がきまっているのだから、学校で勉強する必要はない。

他には、芸能界なんて魑魅魍魎跋扈する世界であるとか、子供の癖に生意気なとか、多分に感情的なものがあります。

確かに、その仕事を一生続けるなら学業は不要かも知れません。しかし、そんなことを言い出したら、親の家業を継ぐ子供は学校へ行く必要がなくなります。また、将棋のプロだって負け続ければ早期に引退となる可能性があります。

芸能人は批判するけれども、将棋や伝統芸能だと「臨機応変」を持ち出す人がいる

結局は、臨機応変とご都合主義に大きな違いはないようです。
ともあれ、将棋連盟では藤井4段の対局を日曜日などに割り振る考えを持っているようです。重要なことは、自分の子供が「プロ」になったとき、ちゃんとした理由で「行かせる」か「行かせない」かを決めることができるかどうかです。但し、そんな親孝行な子供が欲しいなどと言ってはいけません。

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