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右打ちとすし職人、教育とはどうあるのが正解なのか?

  • 2017/04/29
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コツ1つで、流し打ちは上手くなる!!

コツを掴めば流し打ちはうまくなる

現役時に流し打ちを得意としていた、あるプロ野球選手が指導者を目指していたときに、修行の一環としてマイナーリーグのキャンプに帯同していました。
ある日、バッティングマシーンを相手に、流し打ちの練習をしていた新人の選手が目に留まりました。
一心に練習に取り組んでいるも、なかなか上手くいきません。
そこで、流し打ちが得意だった彼は、ちょっとしたコツを新人の選手に伝えたところ、面白いように決まるようになります。
さすが、将来メジャーリーグを目指している若者だけあって飲み好みが早いと、舌を巻いたそうです。

 

過程を踏むことは、そんなに大切なのか?

さて、そのちょっとした指導の後、マイナーリーグのコーチが彼のところへ来ていいました。
「君はいったい、なんてことをしてくれたんだ? お陰であの新人は、自力で流し打ちのコツをつかむチャンスを一生失ってしまったんだぞ」
この一言に、元プロ野球選手は大いにショックを受けたといいます。
コツはコツでしかないのだから、すぐに教えてしまえばいいのか? それとも、コツをつかむまでの課程が重要なのか?

合理的とされるアメリカのことですから、何でもいいから結果さえ出せばいいと思っていたのに、大間違いだというのです。野球の基本については、徹底的に試行錯誤すべし、そして体で覚えるべし。
そんな考え方だったというのです。

 

結果と過程、どちらが大切なのかという問題

結果と過程、どちらが大切なのかという問題

寿司職人になるのには何年もの修行が必要。
よく言われるこんなことに対して、「いまだにそんな、時代錯誤なことを言っているのか? イケてる寿司屋はそんな悠長な修行をしない」と発言した人がいます。
これを、先述のエピソードに照らすならば、イケてる寿司屋は、いわば先述の元プロ野球選手。昔ながらの厳しい修行を強いる寿司屋はマイナーリーグのコーチということになりますね。

面白いのが一般的に合理主義といわれているアメリカにも、コツをつかむまでの過程を重要視する指導者がいる。
その一方で、寿司屋の例のように過程を重要視するように思える日本の元プロの方が、結果を出すことを重要視していたということです。
この2つの考え方や指導法については正解はないのでしょう。
ただ、結果が出れば正解であり、でなければ不正解それだけの話です。

 

指導方針によって、つぶされているルーキーは大勢いる

地元中学では知らない人がいないほど野球がうまい子どもが、名門高校へ進学しまでは良かったのです。しかし、レギュラーは愚かベンチ入りすらできないなんてよく聞く話。
しかし、そんな名門高校のレギュラーですらプロ入りなんて簡単にはできないもの。
そんなプロ野球選手ですら、結果が出せるのはごくごく一部。
それには本人の資質はもちろん、指導者の資質に加えて、指導者の方針、そして相性にも大きく左右されてしまうもの。

結果型の指導者のもので伸びる子どももいれば、過程型の指導者のもとで伸びる子どももいる……いつもプロ野球のルーキーたちが登場するこの時期になると、そんなことを考えてゾッとするのは、プロ入りしたまではいいものの、夢が破れて死屍累々の様相を呈する若者たちを思ってのことではありません。

 

その教育のあり方は間違ってはいないのか?

教育のあり方は間違ってはいないのか

自分が指導するべき、一番身近な存在である子どもの教育のことを思ってです。
ひょっとして、自分の元ではなく別の誰かに指導されたほうが、子どもの将来が開けたりはしないのか? 親の資質や教育方針は、自分の子どもとマッチしているのか?
そんなことを考えてゾッとするのです。

要は結果なのです。子どもの教育の結果とは何で測るべきなのかについては、これまた難しい問題なのですが。

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