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いま知っておきたい軍隊の基礎知識~その1

  • 2017/04/23
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先軍政治の国の動向が注視されるいま

いわゆる北朝鮮の核開発、ミサイル問題が大きなニュースになっている昨今、軍隊についてあまり知らないのがデフォルトとも言える日本人のオヤジとしては、軍隊の基礎知識を確認しておきたいところです。

北朝鮮の核開発、ミサイル問題が大きなニュースになっている昨今、軍隊の基礎知識をおさらいしましょう

ひとくちに軍隊と言っても、軍事政権の国家では、軍隊は国の指導層そのものと言っても過言ではありません。また、北朝鮮のように「先軍政治」のスローガンを掲げている国家では、何につけても一般国民よりも軍隊が優先されるようです。そして、欧米型の民主主義国家においては、大統領や首相の指揮下で政治的な言動が封鎖されており、外敵からの国防を主任務とするのが軍隊です。

さて、一般に現代の軍隊は陸軍・海軍・空軍の主要3軍種から成ります。国によっては、海軍がない内陸国や、核ミサイルなどの運用を別軍種とする4軍種の国、アメリカなどのように海兵隊が4番目の軍種として存在するなどのケースがあります。ちなみに、アメリカ海兵隊は行政的には海軍省に属しています。さらに、警察活動を行う沿岸警備隊を軍事組織とする国ではその分だけ軍種が増えます。

軍隊は警察と同様に階級社会であり、一般に各役職には相当(対応)する階級に昇級しないと就任できません。例えば、陸軍の中隊長には大尉または中尉が、師団長には中将または少将が、海軍の艦隊司令長官には中将または少将が就くといった具合です。そのため、上位の階級にはポストの空きがないと昇級できないということも起こり得ます。極端な話、軍司令官などのポストにつくべき将官が小隊長をやるわけにはいきません。これは、警察も同様で日本の場合で言えば、警察本部の部長は警視長か警視正(警視庁のみ警視監か警視長)が就きますし、このクラスの警察官が警察署の係長をやることなど考えられません。

警察本部の部長は警視長か警視正が就きます

 

軍人の構成

軍隊には軍人がいます。軍人には職業軍人と呼ばれる「その道で生きて行くと決めた人」と一定の期間だけ勤務する期限付きの軍人があります。期限付きの軍人の場合は任期が終わって軍隊から離れるときは、一般企業などに転職することになります。この任期は国によって大きく幅があります。短いところでは1年、多くは2年~3年程度ですが、北朝鮮のように10年もの任期がある国も存在します。

軍人になるルートには、志願と徴兵があります。志願制の国では希望者のうち選考に合格した者だけが軍人となりますが、徴兵制の国では健康などの問題がなければ誰でも軍人になる可能性があり、そのほとんどが兵役に就く義務を負います。また、徴兵制と志願制を併用している国も存在します。

一般に、長い任期があるのは徴兵制の国だと言えます。志願兵は短い任期で退役することが多いですが、全員がそれでは指揮官を確保できません。そのため、短い任期の一般兵卒と職業軍人として長く勤務する幹部要員の採用は別になっている例が多いです。

短い任期の一般兵卒と職業軍人として長く勤務する幹部要員の採用は別になっている例が多い

国の見解として、憲法上軍隊ではないとされている自衛隊においても、任期制自衛官とは別に、主に幹部候補生学校を経由する幹部自衛官が存在します。幹部とは、諸外国の軍隊における将校・士官(少尉以上の軍人)のことです。また、短任期の採用から職業軍人にチェンジする道もあります。

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