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見ちゃイヤ!Webを閉じて文章を書こう

  • 2017/01/28
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  • のりき 夢丸
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スラスラ読める文を書くコツ

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物書きのキャリアが長くなったが、仕事を(心から)褒められることなど全くと言っていいほどない。
でもたま〜にクライアントから言われてうれしい言葉がある。
「スラスラ読めますね」というひと言だ。

スラスラ読めるとは、頭にスーッと染み込むように理解が進むということだろう。
ひらがなで全部書いたわけじゃない。
難しい単語もチラホラある。
だけど、書く人が書けば、難しいことを優しく、まるでそばで語ってくれるかのように、翻訳することができる。

そのために現代だから気をつけてほしいポイントがある。
書くときは「Webを閉じて」文を書こうということだ。

 

「参考にする」と「見ながら書き」は全然違う

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研究者や作家でもなければ、今の世の中、文章を書こうと思ったらどうしたってWebを参考にする。
盗作とか、リライトとか、アウトと判定される行為はさておき、自分のほしい情報がどこにあるかも、Webで調べることができるからだ。

Webで1枚の資料を見つけたとする。
やれやれとばかり、その画面を左に置き、右に新しくワープロソフトの画面を出して、コチョコチョと殴り書きしはじめる。
そういうこと、ないですか?

気がついたら資料と寸分違わぬ文章が出来上がっていたなんてさ。
これね、誰でもあり得ることなの〜。

 

Webを閉じたら書けない?

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「でも、資料を見なかったら文章を書けないよ」そう思うでしょ。
違うんだなあ。

文章が書けないという前に、そうやって書いた文章は、スラスラ読めない代物だよ、と申し上げておきたい。
文が「考えちゃってる」のね。せっかく仕上げたのに他人に1ミリも理解されないっていう哀しさ。
目で見たものを「参考に」書き出したもの、これは「下書き」の域を出ない。人に渡せるレベルではないのだ。

資料はプリントアウトして、まず読む。
そして自分の頭の中に「資料No.1」として刻み込む。
さらに2番目の資料を探しに行く。

これがWeb上でやっておきたい「下調べ」だ。

 

だれかに語るように再構成する

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幸い資料がいくつか集まって、物事のいろんな側面が見えだしたら、きっと素敵な文章を書けるはず。

そうしたら、今度はパソコンでできない仕事を頭でやる。
誰かに語り聞かせるための「再構成」だ。

文体を考え、
起承転結を考え、
小ネタをはさみ、
結末を決め、
そう、頭で仕掛けを練るのよ。

口で語れるようになれば、文章の打ち出しに、もはやWebの入る余地はない。
スラスラと手が動く=スラスラと読める文が書ける。
文が、考えていない。
文が、迷っていない。

こうして生み出された文章は、Webでよ〜く調べて書いた文にも何ら劣らない。
100の難しいことから50得るより、50しか書いてないけど全部頭に入る方が、読み手もスッキリするんだね。

ぜひ、お試しあれ。

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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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