【SNSあるある】本当は嫌がられてるのに、おじさんにはわからないこと

  • 2018/02/12
  • ビジネス
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  • アントニオ犬助
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SNSで嫌がられる行動を少々……

SNSで嫌がられる行動を少々

「LINE」とか「Facebook」とか、世間ではすっかりSNS流行り。
今や、SNSなしには社会が立ち行かないというレベルで普及していますから、流行りどころではありませんね。
そこで、オヤジ連中も最初はしょうがなしにSNSを利用するということになるのですが、まあ使うと便利なもの、思わずハマってしまうものなのです。
そうなると、やってしまいがちなのがSNSでの嫌がられる行動。

ここではLINEとFacebookに分けて、そんな行動について書いてみたいと思います。
というのは、これらの行動って犬助も昔やっていましたし、今でもついやってしまいがちなんですよね。
ですから、自戒を込めて……なのです。

 

実は、嫌がられている行動!!「LINE編」

実は、嫌がられている行動!! 「LINE編」

以前「ヤジアップ!」でも書いた通り、若い女子の間で「おじさんLINE」なる遊び、オヤジが送りがちなLINEの文体をマネて嘲笑するという遊びが流行っています。
まあ詳しくは、その回を見てもらうとして、特徴を端的にいうと「絵文字を多用する」、「言い回しが古い」といったものなのすが、これについてはまあご愛嬌と理解してもらうとしてヾ(ーー )オイ……一番嫌がられるのは「長文であること」ではないでしょうか?

頼んでもいないのに一日や今の状況を報告してくる、これは間違いなく嫌がられています。
まず、おじさんの行動について誰も興味は持っていません。加えて、長文のLINEで送られた側は、同様に長文での返事を期待されているのではないか? という、プレッシャーを感じてしまいます。

例えばキャバクラで知り合ったお姉ちゃんが、営業のLINEを送って来たとしましょう。
それに長文で近況報告の返事を送ったとすると、これは間違いなく嫌がられます。なぜなら興味のない長文を読むのはダルいものですし、それなりの返事を打つのも、いくらお仕事の一環とはいえダルいものなのです。

ここで忘れてはいけないのはLINEはコミュニケーションの手段であるということ。自分の日記帳のようなブログでもなければ、業務連絡のメールでもないということです。
ちょっといいな、なんて思っている相手から来たLINEに対して熱が入るのはわかりますが、相手が期待しているのは飽くまでも店に来てボトルの1本でも入れてほしいということであり、オヤジの一日や今の状況を知ることではありません。

ですからLINEは簡潔に。コミュニケーションなのですから、やり取りできるものであるということを忘れなければ、嫌がられるものにはならないはずなのです。

 

実は、嫌がられている行動!!「Facebook編」

そして現在、若者の利用率が目に見えて減っているといわれているFacebookで嫌がられがちなオヤジの行動について。

一番覚えておくべきは、趣味のFacebookといえども自らのコミュニティのワクをはみ出さないということです。
例えば、会社の女の子が女子会の報告をFacebookに上げていたとしましょう。そして参加者の女の子たちの「楽しかったねー」「またやりたいねー」的なコメントが並んでいたとしましょう。

そこにオヤジが「楽しそうだねー、僕も参加したかったなーヾ(≧ω≦*)オイッ!!」なんてコメントを挟んでみると……まあ、最悪ですよね。
本人は会社の女子とコミュニケーションを取ったつもりなのかもしれませんが、彼女たちがコミュニケーションを取るのは会社だからであって、プライベートでまでそんな思いをしたいわけがありません。そりゃ、こんなことが続けば若者のFacebook離れが進むわな、と納得してしまう事例。
オヤジはオヤジ同士、同窓会Facebookでつるんで、そこから出てこなければいいのです。

 

嫌がられているのはSNS上だけのことではない!!かも

嫌がられているのはSNS上だけのことではない!!かも

LINEやFacebookで嫌がられる典型的な例を上げてみました。
でもねえ、相手に嫌がられずにSNSを使うというのは、実は何ら難しいことではないのです。

これは幼稚園のころから、親や先生から言われてきた大原則。
「相手の立場に立って行動する」を守ること。これが一番大切なのです。

ですからオヤジがSNSで嫌がられるというのは、SNSでそんな行動を取ったからだけではなく、実生活でも相手の立場に断つという、人間同士のコミュニケーションに欠くべからざる要素が抜け落ちてしまっているのではないか?と考えることもできる。
嫌がられているのはSNS上だけのことではないかも?!このことに気をつけるべきなのかもしれませんね。

この記事の作者

アントニオ犬助
アントニオ犬助
みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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