英会話学校やフィットネスクラブで付き合ってはいけない人とは?

  • 2018/02/06
  • ビジネス
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ヤジアップの中には、メタボ解消の為に、フィットネスクラブやスポーツクラブにお世話になった人も多いだろう。
会社のトップの意向で無理やり、語学学校に通わされた人も居るかもしれない。

最初は、不本意もしくは、だらだらで通い始めたこれらの施設で友達なり、喋る人も出来たかもしれないが、
中には、通い続けているうちに生活パターンが乱されてた人もいる。

その原因は、なんのこっちゃない、人間関係だ。
そこで今回は、これらの施設や学校に必ず出没する、絶対付き合ってはいけない人間について解説する。
実はこれが意外と、仕事でも役に立つことがあるのだ。

 

全日制の専科生は社畜と同じ

語学学校のグループレッスンに行くと、フロントのスタッフや担当のネイティブから、積極的に喋る事は良い事だと
洗脳される。
何でもいいから率先して喋ればいいという考えは、米国民の考えで、欧州ではそうではない。
発言するのであれば内容を考えて発言しろというのが、率先して喋るという意味だ。

大抵のヤジアップ世代は手始めに、英会話をたしなむ為に、フランチャイズの語学学校のフリータイムレッスンを
取るだろう。その時に気を付けたいのが、クラスを仕切って1人ベラベラ喋る人と友達にはならない事だ。

全日制の専科生は社畜と同じ
特に気を付けたいのが、どのフランチャイズ学校にも存在する『全日制専科生』の存在である。
本気で勉強したければ、もっと厳しくコスパも良い少人数制の語学学校があるのに、年間100万以上の授業料を払い
学校のサポートに甘え、専科のルールを他のクラスにも押し付ける連中だ。

筆者は某大手校の最上級フリータイムに居るが、人間としてろくでもないのが専科生である。
狭い語学学校で生徒にルールを押し付け、Teacher’s petになる様は『社畜』を彷彿とさせる。

全ての全日制の生徒に言えるわけではないが、特徴として仕事で習った程度と同レベルの英語を使う機会が
ない人に、この様な人が多い。というか全く使わない人がほとんどである。
英語を使う機会が ない人に、この様な人が多い
ちなみに私が、この学校で逢った生徒で素晴らしいと思ったのは、某商社マンと、パートのおばちゃんだった。
前者はビジネス英会話が話せる様になって辞め、後者は片言の英会話が話せるようになってやめた。
『自分にみあった』レベルを取得できれば、このような所は、さっさとやめるべきなのだ。
私が思うに、仕事で使わない限り残ってる全日制の生徒は社畜と同じだ。友達になる必要はない。

もし友達を作りたかったり、本音を聞きたければ、金を使わず独学でレベルをあげ、この辺りの専科生に
立ち向かえる人と話せばいい。

 

スタジオで友達を作る必要はない理由

スポクラに入会すると、年甲斐もなくスタジオプログラムに出たがるヤジアップ世代が居る。
バブルの頃は、スタジオにオヤジが入ろうものなら袋叩きにして追い出さたのだから、時代は変わった。

マニアなプログラムに出ている人たちの間では、フィットネスクラブの垣根を越えて仲間を作る人がいる。
彼、彼女らは、あちこちのスポクラに入会し、スタジオインストラクター並のレッスンを一日にこなすのだ。

これらの仲間に巻き込まれると生活習慣が乱れる事になる。あまり首を突っ込むと最悪ヘルニアにもなる。
好きな事をやって歩けなくなりましたという、墓穴を掘ったヤジアップを沢山見てきたが自業自得だと思う。

スタジオで友達を作る必要はない理由
お勤めしていない主婦でもジムの法人会員を所得出来る様になった事が背景にあり、これらマニアな
追っかけ集団は、施設の他の利用者にも多大なる迷惑をかけている。

人気のプログラムに入る為なら、フリーウェイトエリアで真面目にトレーニングする男性を押しのけ、居座り
スタッフの注意も聞かず、ギャーギャーと盛り上がって喋っている。

それだけでなく『今日のレッスン面白かったね~』とレッスン後に、サ点で何時間も、先ほどレッスンを受けた
友達と大声でダベっているのだ。

担当インストラクターが生徒を律していれば、そうはならないだろうが、こういうのに限って担当インストラクターも
何も注意しない。

筆者はスタジオレッスンには出るが、出る前に、みっちりトレーニングして、さっさと帰ってしまう。
あまりにも生徒のマナーが悪いので、インストラクターに注意したら

インストラクターに注意
『オレの責任じゃないから』
というとんでもない答えが返ってきた。

会社で、部下が社の金をネコババした時に上司が『そんなものはしらん』というだろうか。言えば即行クビである。
スタジオというハコが無ければ何の価値もない輩に金を払っている所がスポクラだ。

それ以外の趣味や人間的教養を持っている人でないと友達になる必要がないのは目に見えて判るだろう。

 

同類とつるんでいると、認知症になる危険性がある

では、英会話学校や、スポーツクラブで友達を作る時の基準や見分け方は、どの様なものがあるだろうか。
ヤジアップ世代になると、そろそろ人生の友が必要だ。

筆者の父は、広告代理店の重役だったが、仕事上の付き合いでは、とんでもない人もいれば、いい人もいたらしい。
だが、最終的に『友達』を選ぶとなると、ほんの一握りしか選べなかったという。
父と同じ基準で選ぶとなると、以下の様になる。

同類とつるんでいると、認知症になる危険性がある
1:他人は自分と違う意見を持っていて当たり前と思い尊重すること
2:共通の趣味で知り合ったもの同士でも、人間として距離感を大事にすること
3:つかず離れず、スープの離れない距離を、心身、公私共々心がける事

老若男女とわず、人は自分の意見を押し付けがちだ。
訪日外国人がこれだけ来る背景にあるのは、主張のぶつけ合いに疲れた母国を離れたいという観光客が
癒しを求めているという事もあるかもしれない。

走れるピンヒールを作ると言われるマノロ・ブラニクは、自分の靴が競争社会が主義主張が強い女性たちに
愛されているのを知っているが、本当に嬉しいのは、自分の靴が、思いやりある普通の婦人が上品に
履きこなしている姿だといい、癒される空間は、人と人の距離が判っているホテルなのだという。

私たちが、英会話学校やフィットネスクラブで、窮屈だと思うのは、これら1~3を弁えない人に出くわすからだろう。
自分の当たり前を他人の当たり前と思い繋がろうとする人は避けた方がいい。
何故から人間性も狭くなる上、何より、認知症になる危険性が早いからだ。

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