40代でこそ読んでおきたいオススメビジネス書4つ

  • 2016/12/26
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そろそろビジネス書で目を肥やしたいのが40代

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サラリーマンだからと言って40代にもなって仕事に追われるばかりでは情けない気分にもなりがちです。
そんな時、ビジネスの本質も見えてくる一冊の本と出会えば、逆に仕事を追いかける目線も養えます。
そうしてこそ40代らしいどっしりしたビジネスマンにもなれるのです。
会社でもトップの指示を直接受け止めながら業務の中核となりながら、一方で若者を指導する立場も期待されています。
そんな難しい年代に送りたいビジネス書を紹介します。

 

40代ビジネスマンへの貴重なメッセージ満載の本

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・ならば私が黒字にしよう(高塚猛 著)
著者の高塚猛は、九州福岡のシンボルとも言えるシーホークホテル&リゾートとかつてのダイエーホークス及び福岡ドームの経営に携わっていました。
見かけ倒しで実質は数十億円にもなる膨大な営業赤字をわずか1年あまりで逆に数十億円の営業黒字を果たした事で知られています。
その腕はそれだけではなく、他の赤字企業をいくつも黒字企業に転換させているのです。
その経験から踏まえたオリジナルの企業経営を論じたものとなっています。
そこにはリストラのメスを入れる事も無く、アイデアオンリーでいかに経営を健全化できるのか、まさに世の企業経営者に読んでもらいたくなる本です。

 

・40代から勝負強い男になる技術(桜井章一 著)
著者の桜井章一は、麻雀打ちとして名高くその世界では勝負師、雀鬼として知られています。
麻雀と言う運に左右される勝負と思われがちな世界での派手な連勝ぶりは、どこから来ているものなのかも理解されるようです。
この勝負を通じてピンチに対する心の持ち方、チャンスをいかに成果と為すのか、読めばその気の持ちようがいかに人生に反映されるものなのか実感できます。
迷いの無い人間を目指すのであれば最適の一冊でしょう。

 

人材育成に主眼を置いた本

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・すべての組織は変えられる(麻野耕司 著)
著者の麻野耕司は新進気鋭の企業コンサルタントとして活躍しています。
組織と個人の優れた関係とはどうあるべきなのかを論じています。
事なかれ主義、問題の先送り等の行き詰りを感じる組織としての企業戦略を改革するために、個人にできる能力開発の大切さを問うています。
社員を育てるために管理職員の為すべき事は何なのか、組織を活かしてくれる人材育成に目線を持って書き上げられています。

 

・若者の取扱説明書(齊藤孝 著)
著者の齊藤孝は大学教授としてテレビでも良く出るコメンテーターとして知られています。
とりわけゆとり世代の若者に対する対応は、中年には難解な面があります。
とにかく丸く収めれば万全とでも思っているかのような傾向とも感じられてしまう世代を引っ張るためのヒントになる本です。
いかにすれば自分を伸ばしてくれるのか、その上手なコミュニケーションのノウハウについてわかりやすく解説してくれています。
初めて見るようなタイプの若者でも、この本が手元にあれば取り扱いも自信を持てるようになる一冊です。

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