ビジネス用だけが名刺ではなし。コーリングカードをぜひ

  • 2016/09/03
  • ビジネス
  • 68view
  • YAZIUP運営
タグ

名刺には、本来2種類のものがあり

名刺を持ち歩かないビジネスマンなどいないでしょう。それくらい、名刺は、ビジネス上必須のツールになっています。相手に名前を覚えてもらうのは、名刺から。相手に名前を思い出してもらうのも名刺。そういうことです。家の持ち主が誰かを示すのが表札なら、一ビジネスマンの存在証明となるのが名刺ですね。
ところが、そんな名刺にも、2種類のものがあります。名刺の大半を占めるビジネス用とは違う、個人用に作られ使われる名刺。日本ではいまもって少数派ですが、もっぱらビジネスに使う「ビジネスカード」に対して、「コーリングカード」と呼ばれるものがそれです。

405307465

 

 

19世紀アメリカで生まれたコーリングカード

コーリングカードが生まれたのは、19世紀のアメリカ。当時のものがいまも博物館などに残されていますが、形はきわめてシンプル。サイズはさまざまですが、紙の上にあるのは本人の名前だけです。ビジネスカードのような社名や会社のロゴ、所在地、電話番号などはいっさいなし。ただ名前だけが、紙の真ん中にど〜んと記されています。
これをどう使ったかというと、例えばビジネス上で関わりのできた上級ビジネスマンの自宅を表敬訪問するとき。相手が在宅なら、顔と名前を覚えてもらうために直接手渡します。留守なら、訪問先の玄関に置いてある名刺受け(そういう道具が古くからあるんです)に置いていきます。「おれは○○だ。来たぞ」とだけ主張して、その場を去って行くのです。
粋じゃありませんか。

71078662

 

 

明治時代のビジネスマナー書はこう忠告した

このことは、実際には、日本ではすでに明治時代にとりざたされていました。明治41年に発行された『紳士と社交』というビジネスマナーの本には、こう書かれています。
「日本の紳士は、往々一種(ひといろ)の名刺で、あらゆる場合に通用せしめんと企て、位階勲等、職業から、住所、電話番号まで刷り込み、下女に渡すのも是れ、外国の使臣に渡すのも是れ、私用の名刺も、公用の名刺も全く混用せる紳士が随分多いのだ。
とに角、名刺は、公用のと私用のとは区別せねばならぬ。また出来得べくんば、私用の名刺中、住所の記載して亜のと記載せざるのとを別製し置くがよい」

 

 

広がるつきあいの範囲に応じて、コーリングカードの活用を

齢40代ともなれば、仕事関連だけでなく、さまざまな方向につきあいが広がりつつあるはずです。新しい知人ができるとき、さりげなくコーリングカードを出せば、好感度アップまちがいなし。
名前だけで足りなければ、メールアドレスを添えるなどして、プライベートなアピールを活性化しましょう。

378432481

この記事につけられたタグ

関連する記事

この記事の作者

YAZIUP運営
YAZIUP運営
「モテたい!カッコよくいたい!!」 そんな30代〜50代の男性の皆様に“カッコいい”おやじになるための情報を毎日お届けするYAZIUP!! 雑誌モデルや有名人のような現実的でないスタイルは提案しません! 日々の生活や、ちょっとした工夫でできる 『近所のオヤジ達の中で一番カッコいいオヤジ』を目指しませんか?
up YAZIUP運営
YAZIUP運営

人気カテゴリランキング

ページTOPへ
ページTOPへ