暑い日にオススメする筋トレ法

  • 2017/06/12
  • ボディメイク
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  • 加藤薩樹
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暑い夏到来!あなたはどっち?筋トレ2タイプ

夏にこそやっておきたい筋トレメニューを2パターンご紹介したいと思います。
苦手な人も多いと思います、夏!特に屋外で仕事をされている方や、スーツ姿で取引先を回らなきゃいけない方にとっては過酷な季節ですよね。

そんな汗まみれの夏の筋トレ。みなさんサボらずに頑張っていますか?夏はただでさえ体力の消耗が激しい季節ですから筋トレに対するモチベーションが下がる気持ちも分かるのですが…ここで踏ん張って筋トレできるかがライバルとの差を生む大きな要因になるんですね。

今回は夏にこそやっておきたい筋トレメニューを2パターンご紹介したいと思います。汗をかくのが嫌!なるべく涼やかに筋トレしたいという人向けのトレーニングメニューと、夏だからこそ開き直って汗まみれで筋トレしたいという人向けのトレーニングメニューとなっております!

 

汗かくの嫌!涼しくクールな筋トレメニュー

汗をなるべくかかないようにするためには「涼しい場所」でトレーニングする事が大前提となります。
汗をなるべくかかないようにするためには「涼しい場所」でトレーニングする事が大前提となります。まあ…当たり前…ですけどね。

その上で、あまり大きな筋肉を使わず、細かい部位についてピンポイントで強い負荷を掛けるのがクールトレーニングのポイントです。負荷や重量を強めることでセット数も回数も減らすことができるのです。オススメの種目としては

サイドレイズ(肩)
コンセントレーションカール(上腕二頭筋)
ケーブルプレスダウン(上腕三頭筋)
ワンハンドローイング(背筋)
ダンベルフライorフライマシン(大胸筋)

あたりとなります。インターバルを少し長めに設定し、パンプアップよりも神経系を重点的に鍛えます。こうすることでトレーニング時間を短縮できますし、体温もあまり上がらなくてすむのです。

 

汗だくカモン!熱気溢れる筋トレメニュー

敢えて汗だくでトレーニングしたい人の筋トレはこれ!
続いて、敢えて汗だくでトレーニングしたい人の筋トレについてです。夏だからこそ思いっきり汗かいてその後のビールを最高のものにしたいという考えもアリなのではないでしょうか。

汗だくといえばやはり脚トレですね。多種目多セット多回数で行うことにより体中の水分を絞り取ることができます。

バーベルスクワット:10回5セット
ブルガリアンスクワット:15回4セット
レッグプレス:20回4セット
レッグエクステンション:20回3セット
レッグカール:20回3セット

これにハックスクワットやヒップスラスト、ランジ等を追加しても良いでしょう。全て重さは軽めで。テンポよく、インターバル短めで追い込むのがポイントです。

また、上半身についてはコンパウンドセットで全身を筋トレしていきます。以下のメニューは全て3セットずつ。順番に行い、3週することになります。

ショルダープレス(肩):10回
チェストプレス(大胸筋):10回
ダンベルカール(上腕二頭筋):20回
ワンハンド・トライセプスエクステンション(上腕三頭筋):20回
クランチ(腹筋):30回
アップライトローイング(背筋):10回

 

たまには気分転換もいいよね

「暑い」という真夏の特徴を活かし、筋トレ内容とそれに臨む自分自身のメンタルに刺激を与えましょう。
いかがだったでしょうか。少しでも涼しげな筋トレメニューをメインに据えつつ、週に1回くらいは気持ちを弾けさせる気持ちで汗だくトレーニングしてみるのも良いと思います。また、逆に普段ガンガン汗をかいてがむしゃらにトレーニングしつつ、たまに冷静になって特定部位を丁寧に追い込むのも良いでしょう。

筋トレ効率を下げる大きな要因として「マンネリ化」があります。これは種目やセットの組み方だけの問題ではなく、気持ちに緊張感が無いとトレーニングのクオリティが低下してしまうという意味もあるのです。

「暑い」という真夏の特徴を活かし、筋トレ内容とそれに臨む自分自身のメンタルに刺激を与えましょう。外で筋トレすると肌もパリッと日焼けして男のモテレベルも上がるかもしれませんしね!

 

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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