朝食はパンとコーヒー…これがあなたが老ける4つの事実

  • 2016/12/28
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パンとコーヒーは定番の朝食ではあるが…

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日本人の朝食も年々変化してきました。昔ながらの「日本の朝食」といえば、ご飯に味噌汁、焼き魚に納豆、漬物といった和食が中心でした。しかし、共働き世帯が増えるにつれて、忙しい朝から朝食の準備をする余裕がなくなりました。そこで登場したのが「コーヒーとパン」という朝食スタイルです。しかし、このコーヒーとパンが老化の原因になるかもしれないのです。ここでは、朝食に「パンとコーヒー」が老化を招くとされる理由について説明していきます。

 

血糖値の上昇で太りやすい体質に

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朝起きてからすぐにコーヒーを飲むと、コーヒーに含まれるカフェインがインシュリンの利きを悪くするそうです。インシュリンの利きが悪くなると、血糖値が上がりやすくなり、血糖値の急上昇は、脂肪を蓄える原因となり、肥満を促進すると言われています。血糖値が急上昇するという理由では、パンも同じです。特にコンビニの菓子パンなどは炭水化物に加えて糖分がたっぷり含まれているため、寝起きには向きません。もし、朝食にパンとコーヒーを選択するなら、起きて時間を少し空けてから摂ることをお勧めします。

 

カフェインの利尿作用で水分不足に

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コーヒーは体を乾燥させる原因にもなるといわれています。カフェインによる利尿作用で対外へ水分が排出されるからでしょう。肌の潤いを保つためには、水分は欠かせません。肌が潤うには、体内が潤っている必要があるのです。「老化」には体の機能が衰えるという意味の老化のほか、見た目が老けて見えるという老化があります。コーヒーのカフェインが引き起こす老化は「体が乾く」ことと言えます。コーヒーを飲むなら、同時に水分も多く補給することが大切です。喫茶店に入ると「お水」を出されますが、コーヒーを一杯飲んだらお水も飲むように心がけましょう。

 

脂肪を蓄えるクロロゲン酸

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実は、コーヒーにはカフェイン以外にも「クロロゲン酸」という物質が含まれています。このクロロゲン酸は、摂りすぎると「脂肪を蓄える」という性質があるようで、血糖値の上昇と並んで「太る原因」となるため、コーヒーを飲む際は、高カロリーのものを食べないなどの工夫が必要です。

 

老化の原因となるAGEという物質を溜めやすくなる

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AGEとは、老化→年齢→ageという意味ではありません。「Advanced Glycation Endproducts」=「終末糖化産物」と呼ばれる、悪玉の物質です。タンパク質と糖が加熱されてできたこのAGEは、血糖値上昇や肥満だけでなく、アルツハイマーや脳梗塞などのリスクを高めると言われているのです。

基本的AGEは、体内のタンパク質と糖が結合して体温で温まることで発生しますが、既に作られた食品のなかにも存在しているのです。もともとは「タンパク質」と「糖分」ですから、不思議ではありません。その代表格ともいえるのが、菓子パンなどでしょう。コンビニでは様々な菓子パンが売られていますが、どれもが「糖分」「たんぱく質」ともにたっぷりです。これらがどの段階で加熱されているかは分かりませんが、少なくとも血糖値の上昇を招くかもしれないことだけは容易に想像できるはずです。

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